ネッカー川や旧市街地を見下ろす高台から下りて来ました。
1947年復元された「カール・テオドール橋」
後ろ向きだがミネルヴァ像らしい。
カール・テオドール橋の門塔(白い2本の塔)の横に<口の可愛いサル>の像があった。
手に持って丸くピカピカ輝いているのは観光客が触っているから?
何か意味があるのかしら・・
ここに来て中国の富裕層が日本人並みに目に付いた。
カール・テオドール橋から☝の通りを経て↓のマルクト広場にでる。
広場の前は市庁舎。
画像では人がいないが、夕方からは沢山の人が左のカフェで賑わっていた。
建物の上にハイデルベルク城(左) 昔から引き継がれている建物の前の出店(右)。
ローテンブルクで売っていた物と同じものを売っていたが、こちらの方がかなり安かった。
またこの通りで地元のおじさんらしい人が、満面の笑顔でリズムをとって手を叩き、
足踏みする姿が、ひ~~じょうに可笑しくて皆に大受けしていた。
メーインストリートかしら、こちらの通りでお土産を買った。
ドイツの名品は沢山あれど、ヘンケルの刃物は持ち帰りには空港でピピ鳴るし、とか。。。
一番目に付いたのはアーモンドの花が主成分の手に優しいハンドクリームを買った。
この地方は暖かくアーモンドやイチジク・オリーブが栽培されています。
ハイデルベルクのショーウインドウ
(右)は卵屋さん、店内の卵の置き方は階段のような箱に入れていた。
ニワトリはリアルですね~
路地から教会らしい建物が見えた、もしかして聖霊教会かしら。
お店のガラス窓に春を告げる「ホワイトアスパラガス」のポスターが貼っていた。
ドイツでは早春のアスパラガスに目がないと聞いた事がある。
積み重なったホワイトアスパラガスを店頭で見ることができなかったが、時期が遅かったのかしら。。
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【追記:7月7日】
気になった☝<口の可愛いサル>は手に鏡を持っている、との情報が入りました。
そういえばサルの眼線は鏡だわ~☆。
数年前(?)thlaspiさんはアゴの部分に頭を入れて写真を撮るよう促された、
とのことで気になっていましたが、それはまだ解決できていません
出来上がった写真は想像ですが鉄兜をかぶった騎士のようであったか??
それとハイデルベルクはドイツでも有名な教育学生の町です。行かなかったので投稿はしなかったのですが、ハイデルベルク・ループレヒト・カールス大学は1386年に創設されたドイツ最古の大学です。そして添乗員さんから聞いた話では、今では有名な「学生牢」(1712~1914年)がそのまま残っています。当時の大学は警察の権力の及ばない治外法権の場でした。大学の規則に従い学生が悪さをした時、牢屋に収監されました。悪さも大声をあげた、遅刻をしたとか他愛の無いもので、日本で言う「バンカラ」です。最初はの2・3日は水とパンのみですが、以後は差し入れもできたそうで、牢屋から出てきた時は学生から名誉の眼差しで見られたそうですよ。なんかよき時代ですよね。
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