国内・外どこにいっても必ず草花がひっそりと片隅に咲いている
初心者の山行は(´Д`)ハァハァ…と足が止りがちだが、そばの草花が充分休憩を与えてくれている
いつもそんな山旅だが、
2015年に行った高山植物を開眼させてくれた、南アルプス「北岳」を再び、、、
と、ようやく仙丈ヶ岳に来ることができた
北沢峠からはクリンソウ、、、終盤です
クリンソウ サクラソウ科サクラソウ属
ミヤマバイケイソウ ユリ科多年草
ハンゴンソウ キク科キオン属
はるか2000km以上もの旅をするというアサギマダラ
ヨツバヒヨドリの蜜が大好き、ここで孵化したらしいチョウ達も又時期になれば南へ旅立つのか
ヨツバヒヨドリ キク科ヒヨドリバナ属
センジュガンビ ナデシコ科
アカショウマ ユキノシタ科
ヤマハハコ キク科多年草
コバノイチヤクソウ イチヤクソウ科
ホタルブクロ キキョウ科
① ミネウスユキソウ キク科
① イワオトギリ オトギリソウ科
ヤマオダマキ キンポウゲ科
タカネビランジ (大平山荘)
キオン キク科
シシウド セリ科シシウド属
ミヤマミミナグサ ナデシコ科
シモツケ バラ科
タカネビランジ ナデシコ科マンテマ属
ギンリョウソウ イチヤクソウ科
コイチョウラン ラン科
想像以上の群落に大満足(*´▽`*)
オククルマムグラ アカネ科ヤエムグラ属
タチガシワ? ガガイモ科
スダヤクシュ ユキノシタ科
クロクモソウ ユキノシタ科?
↓ ?
ウラベニダイモンジソウ ユキノシタ科ユキノシタ属
↓
ゴゼンタチバナ ミズキ科
コイチョウラン
モミジカラマツ キンポウゲ科
カイタカラコウ キク科
ミヤマカラマツソウ キンポウゲ科カラマツソウ属
↓
サンカヨウ メギ科 (花一輪、終盤)
エンレイソウ ユリ科
タカネグンナイフウロ フウロソウ科
↓ 色違い
② イワオトギリ オトギリソウ科
クルマユリ ユリ科
ミヤマゼンコ セリ科
トリアシショウマ ユキノシタ科チダケサシ属
マルバダケブキ キク科
マルバダケブキ (斜面に群落)
甲斐駒岳
ミソガワソウ シソ科
ミソガワソウの群落
ミヤママンネングサ ベンケイソウ科
クリンユキフデ タデ科イブキトラノオ属
シナノキンバイ キンポウゲ科
トモエシオガマ ゴマノハグサ科
マイズルソウ ユリ科
孵化したばかりのクモマベニヒカゲ、(*´▽`*)
イワアカバナ アカバナ科
ミヤマミミナグサ
イワオウギ マメ科
キバナノコマノツメ スミレ科
ミヤマガラシ アブラナ科
ムカゴトラノオ タデ科
クチバシシオガマ ゴマノハグサ科 シオガマギク属
ハクサンフウロ フウロソウ科
ミヤマオトコヨモギ キク科
↓
ハクサンイチゲ キンポウゲ科 (この辺りで最後のハクサンイチゲ)
ミヤマアキノキリンソウ キク科
馬の背辺りから仙丈ヶ岳
② ミネウスユキソウ キク科
ツマトリソウ サクラソウ科
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳の稜線
ハイマツの球果
雌雄同株で夏に赤紫色の雄花、雌花を咲かせ、その後、一年かけて球果(まつぼっくり)を成熟させる
ミヤマキンバイ バラ科キジムシロ属
仙丈小屋で休んで山頂へ、15:00頃ライチョウとの出会い💛
藪沢カールの上から、前方は鋸岳、甲斐駒、奥は八ヶ岳
山裂け山?
一日目の登頂 15:30頃
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマシシウド セリ科
コメススキ イネ科コメススキ属
翌早朝、朝陽を浴びたチングルマの実
ウサギキク キク科
一面にチングルマの赤い穂(実)
コメバツガザクラ ツツジ科
アオノツガザクラ ツツジ科
シロバナノヘビイチゴ バラ科
ミヤマダイコンソウ バラ科ダイコンソウ属
オンタデ タデ科
↓ 花の終り頃に萼が紅色に染まる
イワベンケイ ベンケイソウ科(雄株)
イワベンケイ ベンケイソウ科(雌株)
チシマギキョウ キキョウ科
イワツメグサ ナデシコ科
ヒメコゴメクサ ゴマノハクサ科
ノガリヤス(野刈安) イネ科
タカネヒゴタイ キク科
↓
ホソバツメクサ ナデシコ科
↓
二日目の登頂 5:30頃
富士山、北岳、間ノ岳
ミヤママンネングサとイワツメグサ 、、、、右に一輪ミヤマミミナグサ(◎_◎)
イブキジャコウソウ シソ科イブキジャコウソウ属
③ ミネウスユキソウ キク科
タカネツメグサ ナデシコ科
トウヤクリンドウ リンドウ科
マイズルソウ
ミヤマホツツジ ツツジ科
北沢峠から歩き、見つけた順に投稿、標高が上がるごとに高山植物の植生も変化し
また逞しく1000mの差も関係なく適応し咲いている花もありました
通りすがりの撮影で、なかなか花名の確定ができませんね
※花名の信頼度は70%弱、追々訂正・追加いたします
(今年は例年にない猛暑で、約2週間は前倒しの気候、雪解け・開花時期は速まっています)談⇒こもれび山荘
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