新生フォ~☆シーズン~☆

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☆2008.7.19尾瀬

2008-07-26 |  ♠ 福島県・尾瀬・会津周辺.

 

 

こんにちは~☆今年も尾瀬に行ってきました

御池駐車場は午前8時前にもかかわらず大駐車場は満車!

昨年と同じ御池から沼山峠まで専用のシャトルバスに乗る

会津バスの運転手さんが

車窓から見えるブナ林の説明や尾瀬トレッキングの注意事項を

方言訛りで丁寧に説明されました

 

このシーズン(7/19~7/21)最高の人出で、バスの間隔は10~15分おきに出ている事

最終バス17:10を守る事など(通常は30分間隔)

今年は尾瀬沼を一周しました

前日は大雨が降ったので足元はヌカルミ状態

南岸コースからの景色は尾瀬沼をバックに燧ヶ岳が見える <画像上>

昨年より10日程早く行ったので、沢山の植物を観賞する事ができました

 

 

 

 

 

 

 大江湿原

 

  

              ワタスゲ             ハクサンチドリ  

     

             

  サワラン

 

   

 タテヤマリンドウ         シロニガナ   

                                              

  

         ハナニガナ

 

   

     ヤマオダマキ      ギンリョウソウ 

     

 

    ナガバノモウセンゴケ

 

   

   オトメユリ       ニッコウキスゲ 

      

 

     ウラジロヨウラク

 

  

   ゴゼンタチバナ 

                       

 

     マイヅルソウ

 

 

 ヤグルマソウ

 

  

 

     エンレイソウ

                                   

  

色んな葉の形がおもしろくて撮ってしまった

さて三平峠下から、いよいよ南岸コースへ入ります

休憩所前は段々にベンチを設置し一息いれられる

「花豆ジェラート」の貼り紙に迷わず買ってみた

 

 

 

口に入れ小豆味で美味しかったが

何人かお金を触った手でコーンを握ったお姉さんをみて、、、

(なんだかヒッカカッタ・・)

主人曰く

「山に来たらこの神経は当たり前」とか・・・

因みに白手袋(軍手)は私

コーンを捨てる訳にはいかず、変な思い込みにお腹が痛くなったし・・

ジェラートは尾瀬には不向きよ、とブツブツ・・

昨年は長蔵小屋の近くにある売店で

中国産の「粉唐辛子」をみたりしたが、今年はさすがに置いていなかった

 

休憩所の冷たい水が、心と疲労を落ち着かせてくれた

 

 

 

日当たりがよいのか南岸側はアザミ(タムラソウ)が咲いていた

(アザミの上にV字型がヒョウモン蝶)

<ヒョウモン蝶>を撮ろうとしたらカメラ小僧が

いつの間にか目の前に現れ、こんな画像になってしまった

アキアカネやアオイトオトトンボが沢山飛んでいる

 

   

        

(左)南岸コースは足元がヌカルミ、歩くには一苦労だが絶景場所がたくさんある

(中)落雷にあった木だが、眩しい太陽にカメラを向けて撮って見た

(右)木道の右側は尾瀬沼で魚が泳いでいる

 

 

 

 

見所の「ヒオウギアヤメ」群生地

まもなく歩くと沼尻休憩所

昨年と同じように、ここでお昼ごはんを食べた

湿原を渡る涼しい風や可憐な花々が心を癒してくれ

休憩所にはみんな同じように満足した顔で高原の爽快感を味わっている

尾瀬は何度来ても、言葉に出来ないほどの感動が沸き起こります

 

木道を歩く一歩一歩に「よく自然を残せた、よく守った

今以上、この自然を守らねば」と

観光地ではないのでくれぐれも注意事項を守り

尾瀬の夏の思い出を作るといいですね

 

※偉そうな書き方ですみません('◇')ゞ

 

 


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