シソ科〈クマツヅラ科〉カリガネソウ属
長崎・平戸
太陽に向かって岩山の崖や急斜面に咲き誇っているフォトを見て
植えたダンキクが、2年目に入りました
ダンキク(段菊)と書き
初秋に青紫の小花を集めて花穂を作り段々を作る様に花を咲かせます
つい、段々菊と言ってしまいます
葉が菊に似ていることから
キクの名前が付いていますが、キク科の植物ではありません
カリガネソウ属って分かって納得です
園芸種は、自生種と違って
カリガネソウのように案外華奢でユラユラ~
茎はまっすぐに伸びて、茎の上部の葉のわきに花を密集させます
先日の台風で、間延びしたダンキクは倒れていました
生育差があり、長く花は楽しめそうです
※乾燥と強光線にたいへん強い反面、やや耐寒性に欠けるため
寒冷地や積雪の多い日本海側では鉢植えにして冬は保護したほうが無難です
冬には根元を残して枯れ、翌春、根元や茎の残った部分から芽を出して成長を再開します
私は念のため鉢植えにしましたが、陽当たり良い場所で問題なく生育しています
昨年、投稿したダンキクは昆虫のカテゴリーに収納していましたので
改めて草花 * 植物のカテゴリーに新規投稿しました
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