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☆自然の中の名刹 * 女人高野 室生寺・奥之院

2021-11-25 | ♥京都・奈良の旅

 

 

古くから雨をもたらす龍神が宿る場所として、神聖視されてきた室生寺

山奥深く足を踏む思いがたたず、雑誌の特集記事に思いを馳せていた

今、何年がかりか自由の身になって、さっさと車を飛ばした

女人参詣を許した自然の中の密教寺院です

 

 

 

 

仁王門

 

 

 

四寺巡礼

長谷寺・室生寺・岡寺・安倍文珠院

 

 

雨がポツポツと振り出した、カメラと傘はしっかり持って

 

梵字の池

 

 

室生寺は、大きな山の中にひっそりと隠される秘宝のようなお寺

歴史を重ねた自然石段は、奥之院まで続きます

(大丈夫!車のトランクからトレッキングポールを出してきた)

 

鎧坂(よろいざか)

 

 

 

 

 

軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)磨崖仏

江戸時代中期

 

 

 

 

 

 

弥勒堂(みろくどう)

 

 

 

 

 

本堂(灌頂堂)

本堂正面の厨子に安置される如意輪観音像は、穏やかな作風の榧(かや)の一木造り

如意輪観音 ♡です

 

 

 

 

 

 

(国宝)五重塔

国内最小、境内最古の建築で平安時代初期の建立

4月頃は、シャクナゲが色彩りを添えます

是非その季節にどうぞ!

 

 

五重塔のそばに約20体の石仏(江戸時代)が置かれている

 

 

 

 

 

奥之院に向かっています

 

三輪塔~五輪塔

倒壊し欠失したか、、供養塔・・・

※大和地方の特色である美しい複弁の反花座が見えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斜面に突き出した懸造りは常燈堂

 

 

奥之院

 

 

 

 

 

 

御影堂

 

 

(重文)常燈堂(位牌堂)

 

 

常燈堂の縁側?でしょうか、

 

 

麓が一望できます

 

 

御朱印をいただきました

 

 

 

七重石塔の石燈籠でしょうか?

 

 

七重石塔

(平安時代後期、安山岩、高さ 270Cm)

奥の院大師堂横の岩山上に立つ、屋根の左側に見えます

 

 

 

 

 

 

登って来た石段参道を下ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから奥之院にお参りする何組か、とすれ違う

雨も降り、薄暗い山道(参道)は、修行者の道

 

 

 

 

「金堂」まで下りて、振り返る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太鼓橋

 

 

☟  左上の山は「奥の院」?

 

清流・室生川

 

 

門前にある太鼓橋を渡って戻ってきました

旅館の歓迎板に東京「田園調布雙葉、、」良い季節の修学旅行

記憶に残る思い出になるといいですね

 

 

 

商店街

 

 

これから奈良市内のホテル泊へ

 

 

 

 


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2 コメント

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歴史を感じました。 (yamaguti2520)
2021-11-25 21:20:19
歴史を感じました。紅葉も綺麗ですね❕写真を見てオジンも、行ったつもりになりました。良く撮れています!御朱印も素晴らしいです。寒くなってきました。お体ご自愛下さい‼
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Re:歴史を感じました。 (みさ々)
2021-11-25 22:32:35
オジンさん、こんばんは。
いつもご挨拶かわりのコメントをありがとうございます。
高野山に続き、室生寺へ、
ともに行く勢いがないと行けない山奥です。
女性が立ち入れなかった高野山に対し、女性の参詣が許されていた女人高野が室生寺です。
奈良県と三重県の県境に鎮座する山岳寺院。
行ったつもりになってくれて記事にした甲斐がありました。
オジンさんも温かくしてお過ごしください。
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