
神秘的な青い池
標高1280mの活火山・十勝岳の影響を受けた
美瑛の東部にある白金は、絶景スポット「青い池」で有名です
昭和63年(1988)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため
美瑛川本流に複数建設された堰堤の一つに水が溜まったもの
どこまでも続く広大な土地に絶景スポットが点在する北海道
白樺街道を通行中、道路工事で停止中撮ったフォト
広い駐車場から少し石段を上がり、遊歩道を歩く
ベニテングダケ
立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出しています
色は上手くでたか? 「ビエイブルー」とか呼ばれている
※焼岳が噴火して堰き止められた上高地の大正池によく似ています
色は裏磐梯の五色沼のコバルトブルーとかにも、、、
青い池が青く見える理由は
上流の白金温泉地区で湧き出している「白ひげの滝」などから
水酸化アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることによってコロイドが生成され
太陽光が水中コロイドの粒子と衝突散乱して
水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われています
いつまでも見ていたくなる、神秘的な青色の池
つづいて十勝岳の中腹にある展望台へ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます