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☆京都府八幡市 * 石清水八幡宮

2020-02-20 | ♥京都・奈良の旅

 

石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は、旧称は「男山八幡宮」

平安時代の初め、八幡信仰の総本宮である宇佐神宮から勧請された神社

本殿の八幡造りという珍しい構造や、歴史的価値を認められ国宝に指定された

 

 

やわたのはちまんさんと親しまれる石清水八幡宮が御鎮座する八幡市男山は

木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる地点を挟んで

天王山と対峙する位置にあり、京・難波間の交通の要地であった

南北朝時代の大小様々な戦い、羽柴秀吉と明智光秀の天王山の合戦などで知られる

政治上の重要な拠点でもあった

 

 

山麓の下院 駐車場から朱塗りの回廊をくぐり、頓宮殿にご参拝

 

 

 

一ノ鳥居をくぐり、京阪電車駅前広場方面へ

選挙カーからの応援演説を横目に、*エジソン通り?

エジソンと石清水八幡宮が結びつかなくて

*トーマス・エジソンの白熱電球は、男山周辺の真竹でフィラメントを作った

と後で知った

 

石清水八幡宮参道ケーブルに乗る

 

 

今(笑)、境内のご案内を確認をすると

イラストマップ

 

標高142.5mの男山にある石清水八幡宮へは

ケーブルに乗らなくても、二ノ鳥居へと向って山道の表・裏参道があったようだ

一ノ鳥居を背にしたのは何か変?だったが、ケーブルの往復券も買ったことだし、、

 

山上駅からは今までとは違う神聖な空気にかわり、しばらく木陰の参道を歩くと

 参道 ↓ の石灯籠群が見えた、たぶん二ノ鳥居から歩くとここに出る

なんだか惜しいことをしたなもし・・

 

 

 

 

 

南総門

 

 

八幡造り御本殿

 

 

  •  

 

厄除祈祷所で奉納された黄色のタスキ(画像なし)

当日は休日でしたので、たくさんの名前入り黄色のタスキが風に揺れていた

 

 

神楽殿のクスノキ(樹齢約700年)

楠木正成が建武元年(1334年)に植えた見事な楠が、境内まで枝を伸ばしていた(画像なし)

 

鬼門封じ

鬼門(東北の角)を封じるために、ご本殿の石垣を斜めに切っています

 

 

 

お天気は快晴、展望台からの視界はよく京都を遠望

これから行く南禅寺近くの平安神宮の鳥居も見える、と教えてもらった

歩いた参道は分からないが、気持ちよい竹林などの周辺参道を歩き、ケーブルに乗った

 

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八幡宮本殿の神額は、鎌倉の鶴岡八幡宮と同じで、

八の字が二羽の鳩・鳩のツガイ・鳩みくじもありました

鳩は、神様のお使い眷属(けんぞく)なんですね

 

ちなみに、日本八幡宮で有名なのは

宇佐神宮(大分県)、石清水八満宮(京都)、鶴岡八幡宮(鎌倉)、筥崎八幡宮(はこさき)(福岡)

 

 

       

 

 

 

宇治・伏見・石清水八幡宮の路線図マップは コチラ

 

食べ処は、山麓に下りた、駅前の朝日屋で鯖寿司もお勧め

また、一ノ鳥居 門前の「やわた走井餅老舗」

なかなか読めない ⇒ やわたはしりいもちろうほ

 <名物 走井餅>⇒ 滋賀羽二重米の杵つき餡入りを購入 旨い☆

 

 

=御朱印=

 

 

 

 

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私たちは奈良観光をするため、車で出発した

東名(am6:00)⇒新東名⇒名神⇒(京都:大山崎IC)⇒石清水八幡宮頓宮駐車場(am11:00)

新東名では、東名が工事中なのか、トラックに埋もれて走っていました

京都に着いてそうそう、京都市内から離れている石清水八幡宮へ

その後は、銀閣寺、南禅寺、禅林寺と欲張っていたが

結局は時間の問題で泣く泣く断念し、せめて夕焼けの鴨川デルタで落ち着いた

 

 


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