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☆2月の京都 * 平等院鳳凰堂

2020-02-18 | ♥京都・奈良の旅

 

清水寺から途中でコンビニに寄ったりし

奈良県に近い平等院へは、1時間弱?かかったかしら、、

京都府宇治市宇治蓮華に所在する「平等院」にきました

藤原氏ゆかりの仏教寺院

山号は朝日山 開基は藤原頼通 開山は明尊

本尊は阿弥陀如来坐像

 

宗派は17世紀以来天台宗と浄土宗を兼ね、現在は特定の宗派に属さない単立寺院となっていて

最勝院と浄土院が年交代制で共同管理している=wiki=

 

 

 

鳳凰堂の内部拝観を希望しています

詳しくは コチラ

topシーズンは大変な待ちで・・ (1回の拝観は40名限定)

前回は外国人観光者が陣取り、平等院鳳凰堂の撮影だけにした

 

十円硬貨で見慣れた平等院は、それでも胸が高鳴り十分満足した

 

これから奈良の仏像を拝観するが、まず最初に

鳳凰堂の国宝仏像・阿弥陀如来像

日本の代表する仏師・定朝(じょうちょう)作で現存する唯一確実な像

 寄木造りで仏像の制作技術に革命を起こした京仏師の巨人

↓ 歴史くらぶより ↓

※平安時代後期に活躍した京仏師のトップに君臨した巨人で、

分業による寄木(よせぎ)造りを推進、仏像の制作技術に革命を起こした人物

 

 

拝観まで時間調整でしながら散策・・・

 

阿字池の州浜は、整備で水位が下がっている

逃げない間にとアオサギ2羽、撮影したが

マイペースで池主のように、飛ぶこともなく餌を漁っている

 

 

六角堂

 

 

マスクした海外観光者

(こちらもあちらも感染症情報で、遠慮気味

 

 

橋の前が、拝観受付場所

 

 

内部は撮影禁止

平等院HPの彫刻・工芸を参照して

↓ クリック

あくなき善美の追求

平等院の至宝たち

 

 

 

 

前回は正面撮りだけだった

鳳凰堂の名前の由来となった鳳凰に意識が回らず、、、

裏手から、しっかり観える場所を教えていただいた

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の太陽に照らされて、、、みえるかしら・・・

 

 

 

 

 

 

極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は

中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる、他に例を見ない建物

 

 

 

浄土院

 

 

 

 

 

 

 

宇治茶祖 竹庵の碑

宇治茶 歴史と伝統

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化財継承のため

鳳凰堂内部・庭園の工事をしていることは予め知っていたが

阿字池まで下りてきて、いつまで工事するのかお聞きしたところ

 

女性現場監督さんでしょうか?

「水面に見える鳳凰堂を見ることができなくって、

すみません

玉石を一つずつ洗ってきれいにしています

3月1日からはキレイになりますからね」

と、好感持てる対応して下さいました(画像:左下)

 

 

 

表門 (振り返って)

 

 

 

 

表参道の「お茶のかんばやし」

創業400年の老舗です

同じお茶屋「上林」が2店舗並んでいますが

向かって右側(画像では手前)が宇治の「お茶かんばやし」です

お隣は「上林」でも田中さんだそうです

試飲させて戴きましたが、旨い (-.-)

自宅用に抹茶雁ヶ音かつらぎほうじ茶を購入

 

 

 

 

次は奈良に向かいますが、投稿は京都に戻ります

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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行きたいと思いながら (mino)
2020-02-21 08:57:59
おはようございます。

平等院は、一度は行きたいと思っていたのですが、機会が無く過ぎてしまいました。
多分内部撮影は禁止でしょうから、無理ですが、外観の見所のポイントを
見事に撮影されてますね。
行った気分に浸れました。
ありがとうございました。
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Re:行きたいと思いながら (みさ々)
2020-02-21 10:48:10
minoさんおはようございます。
その後、体調はいかがですか?
「そこそこ」 「ウン!わかりました」(*^^*)

京都の世界遺産は修学旅行依頼かもです。
1月、2月の古都は空いていて
ホテルも 格安のエクスペディアやトリバコで予約しています。
国宝仏像・阿弥陀如来像はクリックで見事なお姿を観れます、どうぞ開けてみてください。
仏像の世界のヒエラルキーでは最高の如来さま。
⇒ 如来、菩薩、明王、天部、その他・・
偉いというわけではなく役目がそれぞれあって、これから参る奈良では、とても楽しく廻る旅になりました。
年を重ねる歴女?も、飾ることもなく素直にお迎えできるようになりた~い。
まだまだ修行中 (´Д`)ハァ…

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