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☆信貴山 朝護孫子寺 * 世界一福寅

2021-12-23 | ♥京都・奈良の旅

子寅 「ようこそ」

 

 

(わたくしは寅年ではございませんが、、来年は)

令和4(2022)年は寅年 

奈良県の西北部生駒郡へ

信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)に行ってきました

 

 

 

 

 西方守護白虎

駐車場付近に設置している「白虎」像

 

 

初めて見る結界

 

 


猪上神社の鳥居 扁額は多聞天

本尊:毘沙門天(多聞天とも称する)

 

 

 

 

 

 

 

 

シンボリックな巨大な張り子「世界一福寅」、(左奥)本堂

 

 

大寅の体長は6m

 

 

 

 

 

伝承では、寅の年、寅の日、寅の刻に、四天王持国天増長天広目天の一である

毘沙門天が聖徳太子の前に現れ

その加護によって物部氏に勝利したことから、594年(推古2年)に毘沙門天を祀る寺院を創建し

「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けた

また寺の至る所に虎の張り子が置かれているのは、その逸話に由来しています

その後、902年(延喜2年)に醍醐天皇が、「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の祈願寺としたことから

「朝護孫子寺」の勅号を賜ったそうです

 

 

 

可愛い子寅(虎)も千両箱を手にし、お出迎えです

阿吽でないところが、独自性があって、、

かわいいですね♡

 

 

赤門

 

 

イチョウの葉は散った後

 

 

延々と続く石燈籠

 

 

長い歴史を感じながら、遠方を望む(*´Д`)ハァハァ

 

 

カヤの木稲荷

 

 

仏教を守るために戦われた、若き日の聖徳太子像

 

 

朝護孫子寺の本坊

 

 

信貴山の塔頭「成福院」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信貴山最古 笑寅

苦し紛れの笑('Д')? 大丈夫・大丈夫(ナデナデ)

 

 

一変して

お寺さんらしい地蔵尊

 

 

 

 

 

 

 

 

「オン、アラ、タンノウ、サンバン、バタラク」と唱えながら

 

 

 

 

 

朝護孫子寺の本堂へ

 

 

商売繁盛、金運如意、開運招福、心願成就にご利益がある

毘沙門天が祀られています

 

 

 

 

 

 

 

 

玉蔵院 日本一大地蔵

総丈14.54m、顔1.6m

 

 

 

左足を下ろしているのは、お願いごとをすれば「直ちに救いに訪れるぞよ」との意味らしい

 

 

幸せ運ぶ虎ポスト

寅年を目前に控え、「寅の寺」として知られる信貴山朝護孫子寺(奈良県平群町信貴山)

成福院前の丸形郵便ポストが、黄色と黒で虎の模様に塗り替えられ

参拝すると御利益があるとされる「寅の日」の20日、お披露目された

ソース元:毎日新聞

丸形ポストは1949(昭和24)年に設置された現役のポストで

町は2021年2月に町制施行50周年を迎えて塗り替えられたそうです

※お参りした日には塗り替えられていました

 

 

公式サイト こちら

 

今年も残りあと1週間

こんなに寅(虎)を愛しているお寺は、立派過ぎて感服です

まだまだマニアック的に多数販売・展示されています

皆様の干支は何でしょうか、ワタシは?

今年のクリスマス・年末は冷え込みそうですね

皆さま新型コロナ感染と同様、インフルエンザも気を付けてお過ごしください

 

もう少しブログは更新予定

 

 


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