子寅 「ようこそ」
(わたくしは寅年ではございませんが、、来年は)
令和4(2022)年は寅年
奈良県の西北部生駒郡へ
信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)に行ってきました
西方守護白虎
駐車場付近に設置している「白虎」像
初めて見る結界
猪上神社の鳥居 扁額は多聞天
本尊:毘沙門天(多聞天とも称する)
シンボリックな巨大な張り子「世界一福寅」、(左奥)本堂
大寅の体長は6m
伝承では、寅の年、寅の日、寅の刻に、四天王持国天、増長天、広目天の一である
毘沙門天が聖徳太子の前に現れ
その加護によって物部氏に勝利したことから、594年(推古2年)に毘沙門天を祀る寺院を創建し
「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けた
また寺の至る所に虎の張り子が置かれているのは、その逸話に由来しています
その後、902年(延喜2年)に醍醐天皇が、「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の祈願寺としたことから
「朝護孫子寺」の勅号を賜ったそうです
可愛い子寅(虎)も千両箱を手にし、お出迎えです
阿吽でないところが、独自性があって、、
かわいいですね♡
赤門
イチョウの葉は散った後
延々と続く石燈籠
長い歴史を感じながら、遠方を望む(*´Д`)ハァハァ
カヤの木稲荷
仏教を守るために戦われた、若き日の聖徳太子像
朝護孫子寺の本坊
信貴山の塔頭「成福院」
信貴山最古 笑寅
苦し紛れの笑('Д')? 大丈夫・大丈夫(ナデナデ)
一変して
お寺さんらしい地蔵尊
「オン、アラ、タンノウ、サンバン、バタラク」と唱えながら
朝護孫子寺の本堂へ
商売繁盛、金運如意、開運招福、心願成就にご利益がある
毘沙門天が祀られています
玉蔵院 日本一大地蔵
総丈14.54m、顔1.6m
左足を下ろしているのは、お願いごとをすれば「直ちに救いに訪れるぞよ」との意味らしい
幸せ運ぶ虎ポスト
寅年を目前に控え、「寅の寺」として知られる信貴山朝護孫子寺(奈良県平群町信貴山)
成福院前の丸形郵便ポストが、黄色と黒で虎の模様に塗り替えられ
参拝すると御利益があるとされる「寅の日」の20日、お披露目された
ソース元:毎日新聞
丸形ポストは1949(昭和24)年に設置された現役のポストで
町は2021年2月に町制施行50周年を迎えて塗り替えられたそうです
※お参りした日には塗り替えられていました
公式サイト こちら
今年も残りあと1週間
こんなに寅(虎)を愛しているお寺は、立派過ぎて感服です
まだまだマニアック的に多数販売・展示されています
皆様の干支は何でしょうか、ワタシは?
今年のクリスマス・年末は冷え込みそうですね
皆さま新型コロナ感染と同様、インフルエンザも気を付けてお過ごしください
もう少しブログは更新予定
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