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☆12月奈良公園へ再び * 石燈籠と鹿

2021-12-18 | ♥京都・奈良の旅

奈良公園の朝

 

 

12月、暖かな小春日和、再び春日大社お参りから

 

 

 

伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)

巻物を銜えた鹿とご対面

巻物の端から水が流れ出ますが、鹿像の下に普通の手水舎があります

 

 

春日大社の神様にお仕えする眷属「神の使い」

 

 

 

 

今回の目的の一つ、石燈籠にも気を配って見てみましょう、です

 

祓戸神社(はらえどじんじゃ)前 

石燈籠(室町時代初期)

六角形の石燈籠は、祓戸神社正面の前に立っている

 

 

笠上の宝珠

笠は、蕨手(わらびて)が美しく立ち上がり軒反は緩い

(手前は欠損しているのでしょうか)

軒裏に一重の薄い垂木型を作る

 

 

火袋は、火口・丸窓・壁を各二面作り

 

 

壁には鹿の姿がかすかに分かります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良の都は、約1300年前の710年(和銅三年)飛鳥藤原宮から平城京に遷都し

山城国長岡に移るまで74年間国政を司り、華やかな天平文化を育み栄えました

 

この頃の信仰の場として、東大寺、興福寺などの南都七大寺と

春日大社等の社寺仏閣が創建あるいは移築されました

 

 

12月の暖かい陽射しを浴びながら、歩いています

 

浮雲園地

若草山の稜線

 

 

 

 

 

春日野園地

 

 

 

 

 

興福寺五重塔

 

 

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