お彼岸の墓参帰りに、 いつか行きたいと思っていた野川公園に立ち寄って来た
前身は国際基督教大学(ICU)のゴルフ場
草原と雑木林に覆われた39.9万平方mの広大な豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です
駐車場からテニスコート脇を歩いて、東八道路上、中之橋を渡り自然観察園まで歩いてきました
可愛いドアボーイ、(´▽`)アリガト♪
丁寧に、今開花中の花たちを説明表示しています
武蔵野の公園で見られる早春の草花・樹の花たちを探して
右回りに歩いて、、、
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名: Veronica persica)オオバコ科クワガタソウ属
ハコベ(繁縷、蘩蔞) ナデシコ科ハコベ属(Stellaria)
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草、学名Lamium purpureum) ヨーロッパ原産
ホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule) シソ科オドリコソウ属
ナズナ(薺、学名:Capsella bursa-pastoris) アブラナ科ナズナ属
カキドウシ シソ科の植物の1種
キジムシロ(雉莚). バラ科 キジムシロ属.
シロバナ アオイスミレ
ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽、学名:Lonicera gracilipes var. gracilipes) スイカズラ科スイカズラ属
ハナニラ(花韮、学名:Ipheion uniflorum) ネギ亜科ハナニラ属
トウダイグサ(燈台草、学名: Euphorbia helioscopia) トウダイクサ科
イヌノフグリ(犬の陰嚢、学名: Veronica polita var. lilacina) オオバコ科クワガタソウ属
淡いピンク色をした3~5mmの花をつける
花弁には紅紫色のスジが入り、深く4裂する。雄蕊は2本で花の中央に立つ
(オオイヌノフグリより極小で見つけ難かったですね、初めてみました)
フキノトウ キク科フキ属の多年草
雌株は花の間にすき間があるので雄花に比べいびつな感じ
雌花は外周の小花から雌しべが伸び出し、中央では雄花と同じ形で白っぽい小花が後から開く
雄株は花(総包)がすき間無く並びキレイな球形をしている
雄花の小花は総包の外周から順に開く、中央のまだ開いていない小花が黄色く見える
マルバスミレ (丸葉菫)
セツブンソウの実
モミジの芽吹き
コスミレ
シュンラン(春蘭、学名: Cymbidium goeringii) 単子葉植物ラン科シュンラン属
カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.) ユリ科カタクリ属
咲き始めたカタクリの花
イカリソウ(碇草、錨草 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum) メギ科イカリソウ属
アズマイチゲ(東一華、学名:Anemone raddeana) キンポウゲ科イチリンソウ属
ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida) キンポウゲ科イチリンソウ属
フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa) キンポウゲ科 かしら・・・?
レンゲソウ(紫雲英、翹揺 Astragalus sinicus) マメ科ゲンゲ属
セントウソウ (Chamaele decumbens) セリ科セントウソウ属
タマノカンアオイ ウマノスズクサ科 カンアオイ属
タチツボスミレ
ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis) キンポウゲ科ミスミソウ属
別名:雪割草
↓ 葉裏
ヤブツバキ(藪椿、学名: Camellia japonica) ツバキ科ツバキ属
シロヤブツバキ
ラッパズイセン(喇叭水仙) ヒガンバナ科スイセン属
コスミレ
アブラチャン クスノキ科クロモジ属 (落葉低木)
シロバナ アオイスミレ
タチツボスミレ
カントウタンポポ(関東蒲公英、学名:Taraxacum platycarpum) キク科タンポポ属
のんびり草花の宝物探しをするような楽しさ
自然観察園は柵で囲まれ、柵沿いの野川では野鳥が飛び交い、犬のお散歩やら、、、
遠くからFC東京?、「味の素スタジアム」からの声援が響き渡ったり、、、
のどかな日曜日風景でした
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ピンボケだけどスミレの見分け方が自然観察センター内に表示されていました
スミレの種類は多く、変種、交雑種もありコレ!と見分けが付きにくいですね
基本的に有茎種と無茎種
5個の花弁のうち上の花弁2枚を上弁、両側の2個を側弁、下の1個を唇弁または下弁といい
唇弁の基部はふつうふくらんで後ろにつきだし、距(きょ)をつくっています
簡単な説明ですが、これからのスミレ観察に、参考にして、、、ね(*^_^*)
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