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☆武蔵野の草花イヌノフグリ、ミスミソウなど:野川公園

2018-03-20 | ♥ 草花*植物

 

お彼岸の墓参帰りに、 いつか行きたいと思っていた野川公園に立ち寄って来た

前身は国際基督教大学(ICU)のゴルフ場

草原と雑木林に覆われた39.9万平方mの広大な豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です

 

駐車場からテニスコート脇を歩いて、東八道路上、中之橋を渡り自然観察園まで歩いてきました

可愛いドアボーイ、(´▽`)アリガト♪

 

 

 

 丁寧に、今開花中の花たちを説明表示しています

 

 

 

武蔵野の公園で見られる早春の草花・樹の花たちを探して

右回りに歩いて、、、

 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名: Veronica persica)オオバコ科クワガタソウ属

 

 

 ハコベ(繁縷、蘩蔞) ナデシコ科ハコベ属(Stellaria)

 

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草、学名Lamium purpureum) ヨーロッパ原産

 

 

ホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule) シソ科オドリコソウ属

 

 ナズナ、学名:Capsella bursa-pastoris) アブラナ科ナズナ属

 

カキドウシ シソ科の植物の1種

 

 

 キジムシロ(雉莚). バラ科 キジムシロ属.

 

 

 

 

シロバナ アオイスミレ

 

 ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽、学名:Lonicera gracilipes var. gracilipes) スイカズラ科スイカズラ属

 

ハナニラ(花韮、学名:Ipheion uniflorum) ネギ亜科ハナニラ

 

 

 トウダイグサ(燈台草、学名: Euphorbia helioscopia) トウダイクサ科

 

イヌノフグリ(犬の陰嚢、学名: Veronica polita var. lilacina) オオバコ科クワガタソウ属

 

 淡いピンク色をした3~5mmの花をつける

花弁には紅紫色のスジが入り、深く4裂する。雄蕊は2本で花の中央に立つ

(オオイヌノフグリより極小で見つけ難かったですね、初めてみました)

 

フキノトウ  キク科フキ属の多年草

 雌株は花の間にすき間があるので雄花に比べいびつな感じ

雌花は外周の小花から雌しべが伸び出し、中央では雄花と同じ形で白っぽい小花が後から開く

 

 雄株は花(総包)がすき間無く並びキレイな球形をしている

雄花の小花は総包の外周から順に開く、中央のまだ開いていない小花が黄色く見える

 

  マルバスミレ (丸葉菫)

 

セツブンソウの実

 

モミジの芽吹き 

 

 

 

 コスミレ

 

シュンラン(春蘭、学名: Cymbidium goeringii) 単子葉植物ラン科シュンラン

 

 

 

 

 

カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.) ユリ科カタクリ属

 

 咲き始めたカタクリの花 

 

 イカリソウ(碇草、錨草 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum) メギ科イカリソウ属

 

 

アズマイチゲ(東一華、学名:Anemone raddeana) キンポウゲ科イチリンソウ属 

 

 

 

ニリンソウ二輪草、学名:Anemone flaccida) キンポウゲ科イチリンソウ属

 

 

 

 

 

フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa) キンポウゲ科 かしら・・・?

 

レンゲソウ(紫雲英、翹揺 Astragalus sinicus) マメ科ゲンゲ属 

 

 

 

 

 

 セントウソウ (Chamaele decumbens)  セリ科セントウソウ属

 

 

タマノカンアオイ ウマノスズクサ科 カンアオイ属  

      
      

 

タチツボスミレ

 

 

 

ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis) キンポウゲ科ミスミソウ属

 別名:雪割草

 ↓ 葉裏

 

 

 

 

 ヤブツバキ(藪椿、学名: Camellia japonica) ツバキ科ツバキ属 

 

シロヤブツバキ

 

ラッパズイセン(喇叭水仙) ヒガンバナ科スイセン属 

 

コスミレ

 

 

 

 

 

 アブラチャン クスノキ科クロモジ属 (落葉低木) 

 

 

 

シロバナ アオイスミレ

 

タチツボスミレ

 

カントウタンポポ(関東蒲公英、学名:Taraxacum platycarpum) キク科タンポポ属

 

 

 

 のんびり草花の宝物探しをするような楽しさ

自然観察園は柵で囲まれ、柵沿いの野川では野鳥が飛び交い、犬のお散歩やら、、、

遠くからFC東京?、「味の素スタジアム」からの声援が響き渡ったり、、、

のどかな日曜日風景でした

 

 

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ピンボケだけどスミレの見分け方が自然観察センター内に表示されていました

スミレの種類は多く、変種、交雑種もありコレ!と見分けが付きにくいですね

基本的に有茎種無茎種

5個の花弁のうち上の花弁2枚を上弁、両側の2個を側弁、下の1個を唇弁または下弁といい

唇弁の基部はふつうふくらんで後ろにつきだし、距(きょ)をつくっています

簡単な説明ですが、これからのスミレ観察に、参考にして、、、ね(*^_^*)

 

 

 

 

 



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