昨日から、おわら風の盆がはじまりました。しばらく雨続きだったので、天気を心配していましたが、なんとか少しの雨で済んだようです。おわらに関しての詳細は前ブログにて。
昨日、私とまじくんは、京都から迎えに来たパパを富山駅へ迎えにいき、富山でお寿司を食べてから風の盆へ行きました。(ちなみに、JRは満員で5日ほど前に切符を用意したそうですが、それでもグリーンしか空いてなかったそうです)
町へ着いたのは午後3時ごろでした。どんどん観光客も増えはじめ、あちこちの舞台や町内で流し踊りが始まっていました。年に何度か帰省していますが、風の盆に帰ってきたのは久しぶりです。踊りの輪に懐かしい同級生を見つけては・・・過ぎた年月の長さを感じました。すでに、踊りを仕切ったり、お囃子の年齢です。あーぁ(^^;)
途中、JT(日本たばこ産業)の「ひろえば街が好きになる運動」に参加しました。ごみを拾ってステーションへもって行くと記念品(エコバックとコースター)がもらえます。
まだ祭りが始まったばかりなのと、露店の数が少ないので、あまりごみが落ちていませんでしたが、すいがらや紙くずなどを少し拾いました。
おみやげにおわら節のオルゴールを見つけました。ぜんまいをまわすと「うたーの町だよーやつおーのまちはー」の部分が流れます。木箱入りと太鼓の飾りのもの2種類がありましたが、木箱のを買いました。他では売っていないオリジナルの手作り商品だそうです。発売元は風の工房(TEL076-454-2432) 価格は2,000円です。
まじくんのお土産は、ゲキレッドのエアー人形(これまた2,000円)です。なんか、あちこちの露店でたくさん日を浴びて少し色褪せてるような気が・・・。
風の盆は、年々観光客も増え、祭りの様子も大きく様変わりしていますが、流れるおわら節の音は昔と変わらず・・・京都へ嫁いで6年の私、まだまだ祇園祭のこんちきちーの鉦の音よりも、胡弓の音に心が振るえます。