昨日、京都御苑の梅林を見てきました。京都御所の南西側にある梅林には約200本の梅の木があります。主に昭和20年代に京都各地の神社から譲り受けた穂を接ぎ木で育てたものです。ここ数日暖かくなってきましたので、たくさん咲いてるかも~と、期待していきましたが・・・それほどでもない(・・?
でも、まぁ、あちこち満開の木もあったりして、たくさんの人がお花見を楽しんでました。御苑の梅林は、梅まつりなどイベントがあるわけではないですが、ベンチやテーブルなどが設置されているところもあり、お弁当を広げて楽しむ姿もあちこちに見かけます。
梅林の南側が開花が進んでいました。(丸太町側) 案内マップ もう少し開花が進むと、よい香りが漂って、春を満喫できます。
京都御苑にある京都御所では、4月4日から8日まで一般公開が行われます。【昨年の様子】今年は梅の開花が遅れましたが、桜の開花は、ここ数日の暖かさも影響してか、例年通りの予報が出ていました。大阪が3月28日になっていますので、京都もそのあたりでしょう。ちなみに、昨年は、4月3日でした。【前ぶろぐ】大阪、和歌山は4月2日でした。
京都御苑 http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/index.html
京都御苑はよく出かけています【京都御苑周辺:カテゴリ】
梅を楽しんだ後は、中立売り御門から歩いて約10分の同志社大学の学食1階のカフェレストラン「Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)」は、リーズナブルなメニューが中心で日替わりランチが500円で頂けます。建物内からではなく今出川通りに面している入口もあるので、一般の方にも入りやすいです。7階のフレンチレストラン「SECOND HOUSE will (セカンドハウス ウィル)」があります。【前ぶろぐ】
そして、同志社の学食から北へ少し上がると、俵屋吉冨「京菓子資料館」があります。入館料無料で、気軽に入ることができます。門構えからして、気軽って感じではないけど、気軽にどうぞ・・・^^;
京の冬の旅のスタンプラリーで、3つたまると「ちょっと一服」の特典があります。京都市内の指定の場所11ヶ所で、コーヒーや紅茶などが頂けます。いろんなお店がありますが、ここはお得感があります。(^^)
スタンプラリーでなくても、通常、茶席(700円)でお抹茶と季節の生菓子が頂けます。
俵屋吉冨