やっと乗りました。「富山ライトレール」

今年の春に、開通した富山ライトレールにやっと乗ることが出来ました。（先週の帰省中の出来事です。）今までは、オープンしたばかりで超満員だったのを、遠目に見るだけでした。

日本初のライトレール、日本初？車体が軽くて、路面も鉄道も同じ車両で走れるのが日本では初めてらしいです。（あってます？）

富山駅北と岩瀬浜間を24分で走ります。新しくて、きれいな車両が気に入り、実は、まじくんと2日続けて乗りました。 （実家から駅北まで1時間ぐらいかかるのに・・・）

おみやげは、ライトレールのチョロQと言うかと思ったら、1日目は、ペーパークラフトでした。制作は・・・もちろん私です。カレンダーの裏に線路や駅や海を描いて、さっそく電車ごっこをして遊びました。

2日目も、おみやげに、他の色のペーパークラフトが欲しいと言いましたが、ライトレール最中にしました。実は、最中が目当てじゃなく、パッケージが目当てです。（これで、ペーパークラフトを作らなくてよくて、ホッ。）

このライトレール最中、中に入っているあんこも7種類です。こしあん、つぶあん、抹茶あん、しそあん、ゆずあん、ごまあん、くるみ・・・私的には、ゆずあんがおいしかったです。

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ところで、富山に帰ると、必ず乗るのが市電です。

？？？かもしれませんが、以前、まじくんが2歳ぐらいの時に、京都の路面電車に乗ったことがあります。満員の上に運転が乱暴で、車内で大泣きしました。4歳になった今なら大丈夫かもしれませんが、やはり満員電車やバスに乗せるのは少し危険です。

それに比べて、富山の市電は、時間帯にもよりますけど、ゆったりのんびりで、安心です。帰省の度に、富山駅や西町から市電に、母や主人とまじくんを乗せ、私が車で伴走しました。1回200円。遊園地の乗り物だと思えば安いものです。

今回は、西町に車を停めて、初めて2人で南富山まで往復しました。貸切状態で大喜びでした。小学生になったら、ひとりで乗せてみようかな。でも、その頃には、母にはついてきてくれないかも・・・。

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  新富観光バスチョロQ（1台750円）

　http://www.enjoy-sks.co.jp/index

日本折紙博物館へ行く

富山への帰省の帰りに、世界最大の折紙ミュージアム「日本折紙博物館」を訪ねました。折紙博物館は、お菓子城加賀藩の2階にあります。入館料は大人500円、小人（4歳以上）300円です。

館内には、日本折紙協会が「世界のおりがみ展」で発表した作品や個人の作品などがたくさん展示されています。

 

折紙が大好きなまじくん。すでに折鶴もひとりで折ることができます。雨の平日ということもあり、館内はほとんど貸切状態で、歓声を上げながら作品を飽きもせず眺めていました。その後、団体さんが入ってきたので、いい時に見学することができ、良かったです。

 

見学時間は、さーっと見るなら30分ぐらいで、じっくり見るなら1時間はかかると思います。まじくんは1時間30分も見ていました。展示台は、大人が作品を見下ろす形ですが、子供には目と同じ高さなので、楽しい発見があるようです。私には、大きな木にしか見えない作品も、まじくんは、木の下にいる動物たちを発見して大喜びでした。

帰りに、折紙協会の方に、サンタさんの折紙バッチを頂きました。ボールペンで顔を描いて完成です！ありがとうございました。（まじくんは、なんでももらえる得な性格！母は、うらやましい限りです。ありがとうございます。）

こちらでは、毎日2回、折紙教室もやってます。今度は参加してみたいです。

世界遺産をスケッチする「五箇山」

今回は、京都を離れ富山へ里帰り。
寒くなると、帰りにくくなるので、毎年、この季節は
１週間ほど実家のある八尾に滞在します。

昨日は、まじくんと「五箇山合掌造り集落」を訪ねました。
1995年に、白川郷と共にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
五箇山の合掌造りは相倉地区と菅沼地区があります。

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富山西ICから高速道路にて五箇山ICへ。
最初に、菅沼集落を訪ねました。

茶屋で昼食。名物の山菜そば（よもぎそば）700円と
焼きたての五平餅200円を頂きました。
山菜そばは、よもぎを練りこんだものでしたが、
まじくんは、よもぎ風味を嫌がることなく完食。
普段は食べない山菜も喜んで食べました。
（あまりにお腹が減っていたので、写真を撮るのを忘れた・・・）

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その後は、お店の軒先を借りて、スケッチ。
目の前に集落を描くのかと思いきや・・・
資料としておいてあった写真集の中の
こいのぼりのある合掌造り(荒井家）を描きました。

   

4歳児が水彩画を当たり前に描いているものだから
お店の方や観光客のみなさんに随分ほめていただきました。
「おだてに弱い」まじくん・・・。
気分よく絵を仕上げることが出来ました。

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その後、少し離れた相倉集落へ。保存協力金　500円（普通車）
菅沼地区よりもたくさんの合掌造りが現存するため
民宿やお土産屋さんなどが並んでいます。

普段は、遺産過多？な、京都に住んでいるまじくん。
山里の素朴な「世界遺産」を随分気に入ったようで
集落内を、自由に、駆け回っておりました。

秋篠宮様が「世界で3箇所好きなところのひとつ」といわれた五箇山。
昭和５８年、高等科時代にご学友とご宿泊。平成４年には、紀子様とご宿泊。
その時「この次は子供たちを連れてきたい・・・」と言われたそうです。
悠仁様を含め、ご一家でお越しになるのが楽しみですね。