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8/10(水) 名古屋施術の開始前
ストーリーズを見ていたところ
この画面が流れて来た。
発信したのは
自由が丘みひかるサロン&みひかる助産院
の池田匠美院長。
舌が巻き上がる原因が
首にあるとは知らない人がほとんど。
医療者も親御さん達も。
私にとっても池田先生にとっても
既に"当たり前のこと"なのだが
知らず、母乳育児が上手くいかなくて
困っている人がたくさんいるから
発信しなければ…、と思われたのだろう。
今、体がつらいとか、母乳で育てたいとか
赤ちゃんが泣き止まない…、
などで
育児骨盤ケアや “まるまる育児”を
学びたいママ達が日本の各地にいる。
自分の県内で教えてくれる人を
見つけることができない人は
オンラインで教えてもらう。
ところが、赤ちゃんのコリの見つけ方や
“おひなまき”の力加減など…
オンラインではわからないことがあるので
対面でじっくりと、手取り足取りして
教えてくれる人を探す。
でも、県内や隣の県でも
見つけられない人がかなりあるらしい。
仲真衣 先生から聞いた話では
山陰や東北から京都まで
真衣先生のケアを受けたり
“まるまる育児”・骨盤ケアを学んだりしに
赤ちゃん連れで来られる人があるのだと👀‼️
聞けば、その県にも
トコ・カイロプラクティック学院で
学んだ助産師が開業しているのに…
「なんで?!」と尋ねると
ママ達は県内の助産師をネットで見つけて
「メールしたけど返事がない」
「休業しているみたい」
「営業している気配すらない」
「だからやむなく、遠いけど来た」と…😓
とにかく、助産師は開業しても
・HPもブログも開設しない
・それらを開設しても更新をまめにしない。
・更新してもSNSで発信しない。
・SNSで発信しても、URLを載せない。
そんなのだから、HPもブログも読む人はわずか。
彼女達に「なんでたくさんの人に
知ってもらおうとしないの?」と尋ねると
「私を知っている人達だけに
読んでもらえたらいいから」
「SNSでお知らせしたら
知らない人がいろいろと
言って来そうなので嫌だから」
などなど😓
それじゃ~、県内のママ達も
遠く県外まで出かけないといけなくなるよ。
県内の困っているママ達の力になれよ!
ママ達から頼られる存在になれよ!
助産師魂を持っていないのか?
と、言いたい。
保健師・助産師・看護師法には
①②の保健指導を業としてできるのは
助産師と医師のみである。
①妊娠が発覚した時点から産後42日までの女性
②生後28日以内の赤ちゃん
と、明記されている(わかりやすく書きました)。
つまり、医師・助産師でない人は
・医師・助産師の管理下でなら可能
・管理下でない場合は、一般論を教えるのは可能。
だから、①②の保健指導は
「助産師が担わなくてはいけないんだという気概を
持て!」と思う。
それと、私は時々、ママ達から
「私達の地域にも頼りにできる助産師さんが
いたらいいのに。いてほしいな~」
などという声を聞く。
そんな時、私は
「皆さんが頼りにできる助産師を育てるのは
皆さんのママパワーですよ」と喝!
数カ月前、兵庫県の姫路~高砂地域で
子育てサークルを主宰しているママ達と
「京都まで来るのは遠いので
施術に来てほしい」
「行きますよ」との話になった。
問題は、誰が主催者となるかだったが
地元での相談の結果
主催はちーこ助産院 (安友千津子助産師)に決まった。
彼女は助産師としての経験も
子育て経験もあり
骨盤ケア・“まるまる育児”をはじめ
様々なことをよく勉強しているし
助産師としてはよく情報発信している方だが
私に言わせれば
・自分に自信を持てない人
・「私ができます。やります!」とは言わない人
なので、まだまだママ達には
知られていない存在だった。
それが、今回子育てサークルのママ達に
支えられて、施術会主催者となることで
イッキに知名度が上がった。
私としては、今回子育てサークルのママ達が
安友さんをいっちょ前の開業助産師に
脱皮させてくれたと、感謝の念でいっぱい😄
長々と書いたが、要は
・助産師はもっと情報発信をしてほしい。
・ママ達は地域の助産師を活用してほしい。
さらに こちらに続 きますので、ぜひ!
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