2023-11-29 正常な骨盤を育てる座り方
の記事で紹介した
ベビハグ マイピーロ ベビー&キッズ +(プラス) を使った
乳幼児用のあぐら用クッションの作り方を説明します。
子どもを座らせるときは ↓ 輪ゴムで縛っている側が前
尾てい骨側が、太くて ↑ 高いのが
姿勢よく気持ちよく座れます。
これを作るには、マイピーロ ベビー&キッズ
のカバー (黄・ミントグリーン・ピンク) のどれか1枚と
カバーの中に入っている筒状のピーロ 2本のうちの1本。
2歳児くらいまでは、細い方で良いと思います。
もっと高いのが良いと思える場合は
太い方を使いましょう。
このまま2重にしたカバーに入れると
だんだんと縦長になり
尾骨側は太く高いのがいいのですが
細く低くなりがちです。そうならないよう
2か所を輪ゴムで縛ります。
2か所縛るとこのようになります。↓
そこに2重にしたカバーをかぶせるのですが
初めて見る人には、まるで手品😦
そこで、詳しく説明しましょう。
カバーの太い方に片腕 (ここでは左腕) を通します。 ↓
左の親指と人差し指で、細い方の先端をつまみます。↓
右手で ↓ 左肘に近い所にあるカバーの端を持って
カバーを腕から剥がします。この時に
左手でつまんでいるカバーの先端を離さないで! ↓
左腕からすっかり剥がすと、2重なります。↓
2重になったハガーに肩腕 (この場合は右) を通し ↓
輪ゴムで2か所縛ったピーロを、右手でしっかり持ち ↑
右手首に近いカバーの端を、左手で引きます。
すると、カバーがピーロにかぶさります。↓
両端を寄せ ↓
輪ゴムで ↓
しっかりと縛ります。
でき上り😄!
丸い洗濯用ネットの中央部を ○ く縫って
円座を作っていもいいのですが
・中身のビーズを入手しにくい
・柔らかくユラユラして、安定しにくいので
子どもはあまり好まない。
ということで
・マイピーロベビー&キッズを使って作った円座
・体操用マイピーロで作った円座
・スワラク ・あぐら用クッション
のいずれか、子ともが好んで
アグラ・正座で座るアイテムを使って
座らせてあげるのが良いと思います。
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