魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

粟津温泉郷⇒ゆのくにの森

2024-11-20 | 旅・レジャー・アウトドア

11/20(水) 午前中のセミナー受講申込みが少なく
21(木)に来てもらうこととなったため、半日失業。

天気は最高の散歩日和となり
ホテルからゆのくにの森に散歩しながら
紅葉がりに行くことに。

ホテルから県道11号線に出て少し歩くと
総湯が見えたが
ホテル側からも見るのとでは外観が全然違うので

歩いて概観を撮影。昨晩(火)は定休日で、入れず…😥
次回こそは入りたいものだ。

ホテル側から見えるのはこれ。   ↓

ここからしか見たことがなかったので
建物の立派さに驚いた。

そのまま進んで、旅館「法師」前の
道路の真ん中に立っている松の老木を撮影に。

名藩主と言われた前田利常公(三代藩主)が   ↑
植えられたものだと。

私の母校小松高校は、名藩主として高名な
前田利常公の隠居城だったため
不思議な親近感を覚えてしまう。

県道に戻ってどんどん南西に向かって歩くと
県道の向こう側に、鮮烈な紅葉?!

何かと確かめたくて県道を渡ると、ピラカンサの実だった。↑

また県道を渡って戻り、少し歩くと
神社の石垣も ↓ 反対側の歩道の植え込みも 

丁寧に手入れされたツートーンカラー。

歩道の反対側はもう「ゆのくにの森」で
紫陽花の株を、わら縄で縛っている男性が。
  ↓

雪で枝が倒れてしまわないようにしているんや。
このようにして手入れしていることを初めて知った。

紫陽花が並んでいる所が終わると、大きな縦長看板。

少し歩くと左側に入り口の門。その隣には真っ赤な紅葉。

年の中は正面には提灯。

右には庭園があり、雪つりをしている男性の姿が見え
その手前で記念自撮り。 

直接庭には入れず、まずは売店に進むようになっていて

九谷焼・輪島塗・山中塗・金箔などの
石川県の名産品が並んでいる。

見ていると、いろいろ欲しくなるが
断捨離が必要な年齢なので

化学調味料も・保存剤も使っていない
鯖・昆布のふりかけ 1袋 だけを購入。

庭に入ると、雪つりの木々も、紅葉も

展示場や体験コーナーを備えた建物も素晴らしく

明るい陽射しと

陰影とのコントラストが見事。

道なりに進むと右側に滝川があり、左側には枝垂れ桜の大木。

       桜も季節もきれいなんやろね~。  ↑
  ↓ 小川のほとりには琴柱灯篭。

さらに進むと、入り口の縦看板に「開催中」と
書かれていたアンブレラスカイ ↓

それに面して ↑ 九谷焼の展示即売所 ↓

前部を見歩く時間的余裕もなく、帰途に。

もちろん、絵付け・ろくろ回しを体験する時間もない。

紅葉も美しさは、昨秋訪れた京都大原千院
と比べても遜色なし。心が洗われる。

このかやぶきの建物の中はコーヒーが飲める
喫茶店になっているようだが、その時間もない。

友禅流しも見て、撮影。

輪島塗の「五島屋」の中にも入ってみたいが…

約束の11:40には遅刻しないように門に向かうと
中国人の団体旅行客が
観光バスから降りて、にぎやかに入って来た。

こんな田舎にも、たくさんの外国人観光客が訪れるんやね~。
駐車場も広く
ここに写っている以外にも、多くの車が止まっている。

石川県出身の私は、故郷の賑わいを目の当たりにして
なんだか嬉しくなってしまった。


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