魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

日本看護学会(母性看護)学術集会@岡山 終わる

2013-09-28 | その他のセミナー(ケアギバー対象)
9/27(金)は日本看護学会(母性看護)学術集会@岡山のため
朝、広島から移動。

ランチョンセミナーは、たいてい私がコーディネーターと、
座長を務めるだけだか、
今回は、私に「講演を」と強く要請されたため、やむなく引き受けた。

なので、講演要旨集に掲載するする原稿作りや、
パワーポイント作りと、ずいぶん時間を割いた。

会場は、岡山駅のすぐ北、歩行者用デッキでつながっている
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とても便利な岡山コンベンションセンター。
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3階にエスカレータで上がると、すぐ目の前に(有)青葉のブース。
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看護学会では初めてのランチョンセミナーなので、
どんな雰囲気かと、ちょっと楽しみにしていたのだが、
またもや、ウンザリ。

11:50には前の時間帯の講演が終わって
入れ替えになる予定なのに、終わったのは12:00。
それから、ゆっくりと参加者は会場から出てくる。

ランチョンセミナーの、参加予定者200名ほどは、
その間、まだかまだかと廊下に待たされている。

全員が会場から出たのを確認しないと、
ランチョンセミナー参加者を入れられない。
なのに、座席に座ったまま、おしゃべりに夢中の人もいる。

青葉社長が大声で
「ランチョンセミナーをしますので、出てください」と叫んで
やっと、その人たちは腰を上げる。

それなのに、主催スタッフは、知らん顔。
我々を待たせておきながら、一言の謝罪もしない。

ランチョンセミナーの時間というのは
ランョンセミナーを開催する企業が、金で買った時間である。
それを一方的に奪っておきながら、一言も詫びない。

世間一般の常識なら「倍返し」が当たり前であるにもかかわらず、
そんな常識を持ち合わせている医療者は、ほとんどいない。

私がガンガン抗議すると
「10分遅れた分、10分延期させてあげるから、
それで文句ないでしょ」と平然と言う。

10分遅れたら、参加者は次の会場に移るために
終わる10分前には会場を出ていく。

すると、会場はざわついて、セミナーの雰囲気は乱れ、
参加者は集中しなくなる。

こんなことがあるたびに、
「二度とランチョンセミナーなんかするものか!」と心に誓う。

立腹モードになると、私はいっそう迫力ある声が出るようになり、
この頃続いていた咳も、一回も出なかった。不思議なものだ。

最後の9分間は、トコちゃん手拭を使った体操をした。
これは、大阪のカーニバルで、粗品として配った手拭の残り。
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くしゃくしゃになっているのは、
このようにしてアイソメトリック体操をしたため。
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ところが会場を見渡すと、このタオルを持たずに
体操している人ずかなり目についた。

なんでかと思って後で社長に聞くと、
「配ったお弁当引換券は200枚で、そのうち2名が来なかった。
弁当も資料ももらえずに、入場した人が30名ほどいた」と。

なので、手拭を持たずに体操していた人が目立ったのだ。

終了予定時間の21秒前に、体操も終わらせ、
司会者が閉会の挨拶をして、時間ピッタリに終わった。

なのに、終了する5分ほど前、ピンクのポロシャツを着た
学会スタッフが、ゾロゾロと入って来て、
次の会場準備のためだろうか、
何人かが、会場の通りの真ん中を歩き始めた(@@;

それ以外の人は入口付近にズラーッと並び、
私の方をじっと見ていて、体操で盛り上がっている周囲に
冷た~い空気が流れている感じ。

まるで「早く終われ」と言わんばかりに見えた。

私は主催者に要請されて来たのだ。
それに、ランチョンをする企業がないと、学会参加者が困るだろう。

一方、企業としては、大金を出してでも、
そうして多くの人に話を聞いてもらえるのは、有難いことである。

お互いに“Win-win”でなければ、何事もやってはいけない。

過去には助産学会で、100食ほどの弁当を
廃棄処分させられたこともあった。

その時も主催団体の役員は、一言も詫びなかった。
それだけの食べ物を無駄にさせたことに、心が痛まないのだろうか?

今回も、ほんまに腹が立ったが、後輩にも会って話ができたし、
頷きながら熱心に話を聞いてくれた多くの人に出会えた。

そして今回も「いつも青葉のランチョンには、券をもらえなくて
入れない」と、嘆いている人が多かったそうな。

「二度とランチョンセミナーなんかするものか!」と腹を立てつつも、
性懲りもなく、もう12回もランチョンセミナーをしている私である。

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