魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

原始反射を正常にするには?

2016-06-17 | 赤ちゃん・子ども

ここからの続きです。

上手く体を使えない人達も
 “おとなまきⓇ” に包まれたり
腹筋を真ん中に寄せたりして
腹斜筋を使えるようにすると
すみやかに改善することが多い。

赤ちゃんは おひなまきにすると
どんどん良くなっていくが
5歳にもなると、なかなか…(-"-; 

大人は良くなっても、すぐに戻るので
体操などのセルフケアを
一生し続けないといけないので大変…(-"-;

さらには、非対称性緊張性頸反射(ATNR)の姿勢が
正常ではない子もいっぱい。

   出生1時間以内のこの子(Aちゃん)は、
    左脚ではなく右足が伸びている。  ↓


  ↑        ↑                 
正常(生後2か月) スポーツの基本姿勢
         右を向けばフェンシングスタイル

つらそうなAちゃん、このままでは、
スポーツの得意な子には育つなんてあり得ない。

もちろん、Aちゃんは、この後すぐに
“おひなまきⓇ” に包んでもらって改善(^O^)

原始反射は
胎内での姿勢や動きと照らし合わせて考えないと
解明できないと思う。

ということで、私がたどり着いた結論は

原始反射は全ての子に自然に備わっているものではなく
胎内での経験により獲得される反射である。

まとめると

生命力の強い子に育てるためには
妊娠中に丸いソフトな子宮の中で
赤ちゃんをゆったりと育むことが大切

そのために必要なのが、妊娠中の骨盤ケア!

妊娠している人も、これから妊娠を望む人も
気付いたその日から骨盤ケアをはじめましょう!

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灰谷先生の著書が6/21、発売となります。
『人間脳を育てる 動きの発達&原始反射の成長』
              ↓

【追記】
とても参考になる内容がいっぱいなのですが
「回数券」に関しては、私は賛同できません。


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