6/17(金)は名古屋での
トコメイトセミナーは流会。
休日となった。
銀行の用事を済ませ
その後は
紫陽花の見られるお寺にと検索。
すると、有名な三室戸寺の他に
智積院がヒットした。
それならと、銀行(四条烏丸)
⇒智積院(東大路七条)⇒三室戸寺(宇治)
なんて計画を立てたが
結果的には三室戸寺までは行けなかった、
若い頃から智積院の前は何度も通ったが
入ったことがなかった。
拝観料払って
拝観順路に沿って進むと
真っ先に
長谷川等伯の障壁画(国宝)が
厳重に保管されている蔵のような建物に。
テレビで何度か等伯の絵を見たことがあり、
石川県出身の画家だというよしみに加え、
狩野派に対抗して
独自の画風を確立したという
反骨精神のようなものに惚れて
「一度見てみたい」と思っていた。
「えっ、それがここで見られる?!」
なんとアホな私。
教養のなさに一人で赤面しながら
建物に入ると
ずらりと障壁画が並んでいる。
↓
(国宝の障壁画は撮影禁止なので、これはパンフより)
若冲の絵と比べると
「古くなっている」と感じたが
大胆で繊細
絢爛豪華で質素
迫力と奥ゆかしさ
相反する要素がすべて集約されていると感じた。
わずかな間で若冲と等伯を観賞できるなんて、幸せ~。
次にお寺の建物の中に入ると
国宝を模写した
ピカピカで真新しい
障壁画に囲まれた部屋。 ↓
正面の、お内裏様が座るような席の前で
↓
一緒に座っておしゃべりしていた
70歳くらいの男性に
記念写真を撮ってもらった。↓
この部屋の縁側から
この素晴らしい池が見える。↓
隣接した庭も苔や木々が美しく↓
かと思うと、枯山水風の庭 もあり
しかも、門の外には七条通と東大路が見える。
こんな都大路が交わるすぐのところに
こんな美しい庭が広がっているんなんて
さすが、京都やね~。
それぞれの部屋の障壁画も美しく
「障壁画」とネット検索すると
智積院の障壁画が
たくさん出てくるだけのことはある。
ほんまに素晴らしい。
五色の幕がヒラヒラとたなびく下に
広がる庭は最高!
外に出て、この広い道を進むと ↓
金堂 ↓
この寺の紋章が桔梗なので
桔梗がたくさん植えられている
金堂から大師堂への道の周辺には
紫陽花がいっぱい咲いている。
ここは弘法大師空海の
真言宗智山派総本山
智積院の紫陽花はほとんど手毬咲きだが
少しだけ山紫陽花系があり
これは見たことがない紫陽花。↓
クレナイのように ↑
赤みを帯びているが
真ん中は青紫
広いうえに階段も多く ↑
だんだん疲れて来た。
明王院にまで辿り着いて
お参りをした後は ↓
智積院会館の1階にある
レストラン「ききょう」に入り
↑
きれいな庭や絵を眺めながら、
↓
少し遅めの昼食、湯葉御膳 ↓
わらび餅とコーヒー付き ↓
三室戸寺のある宇治までは
とても行く時間も元気もなくなり
筋向いの国立博物館に立ち寄った。
トコメイトセミナーは流会。
休日となった。
銀行の用事を済ませ
その後は
紫陽花の見られるお寺にと検索。
すると、有名な三室戸寺の他に
智積院がヒットした。
それならと、銀行(四条烏丸)
⇒智積院(東大路七条)⇒三室戸寺(宇治)
なんて計画を立てたが
結果的には三室戸寺までは行けなかった、
若い頃から智積院の前は何度も通ったが
入ったことがなかった。
拝観料払って
拝観順路に沿って進むと
真っ先に
長谷川等伯の障壁画(国宝)が
厳重に保管されている蔵のような建物に。
テレビで何度か等伯の絵を見たことがあり、
石川県出身の画家だというよしみに加え、
狩野派に対抗して
独自の画風を確立したという
反骨精神のようなものに惚れて
「一度見てみたい」と思っていた。
「えっ、それがここで見られる?!」
なんとアホな私。
教養のなさに一人で赤面しながら
建物に入ると
ずらりと障壁画が並んでいる。
↓
(国宝の障壁画は撮影禁止なので、これはパンフより)
若冲の絵と比べると
「古くなっている」と感じたが
大胆で繊細
絢爛豪華で質素
迫力と奥ゆかしさ
相反する要素がすべて集約されていると感じた。
わずかな間で若冲と等伯を観賞できるなんて、幸せ~。
次にお寺の建物の中に入ると
国宝を模写した
ピカピカで真新しい
障壁画に囲まれた部屋。 ↓
正面の、お内裏様が座るような席の前で
↓
一緒に座っておしゃべりしていた
70歳くらいの男性に
記念写真を撮ってもらった。↓
この部屋の縁側から
この素晴らしい池が見える。↓
隣接した庭も苔や木々が美しく↓
かと思うと、枯山水風の庭 もあり
しかも、門の外には七条通と東大路が見える。
こんな都大路が交わるすぐのところに
こんな美しい庭が広がっているんなんて
さすが、京都やね~。
それぞれの部屋の障壁画も美しく
「障壁画」とネット検索すると
智積院の障壁画が
たくさん出てくるだけのことはある。
ほんまに素晴らしい。
五色の幕がヒラヒラとたなびく下に
広がる庭は最高!
外に出て、この広い道を進むと ↓
金堂 ↓
この寺の紋章が桔梗なので
桔梗がたくさん植えられている
金堂から大師堂への道の周辺には
紫陽花がいっぱい咲いている。
ここは弘法大師空海の
真言宗智山派総本山
智積院の紫陽花はほとんど手毬咲きだが
少しだけ山紫陽花系があり
これは見たことがない紫陽花。↓
クレナイのように ↑
赤みを帯びているが
真ん中は青紫
広いうえに階段も多く ↑
だんだん疲れて来た。
明王院にまで辿り着いて
お参りをした後は ↓
智積院会館の1階にある
レストラン「ききょう」に入り
↑
きれいな庭や絵を眺めながら、
↓
少し遅めの昼食、湯葉御膳 ↓
わらび餅とコーヒー付き ↓
三室戸寺のある宇治までは
とても行く時間も元気もなくなり
筋向いの国立博物館に立ち寄った。
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