facebook を眺めていたところ
武田 信子 氏
だっことおんぶを語る会 管理人の1人で
一般社団法人ジェイス 代表理事 で
武蔵大学 元教授の facebook 記事に遭遇。
そこから、首すわり前の赤ちゃんの素手の縦抱っこ
のブログ記事が目に入った。↓
凄い足の裏の色に、目を奪われてしまい
記事を読んでみると
デンマークの助産師が
首すわり前野赤ちゃんの
素手での抱き方を教えている動画にたどり着いた。
この抱き方は、もちろん私もオススメ😄!
でも、現代日本では
この抱き方ができる腕の持主さんが
ほとんどいないことが問題。
なので、この抱き方ができるようになるための
体作り体操
・ロールティッシュを使った体操
・アホパー体操
・ヌンチャク遊び
などの普及に尽力している。
それから、素手での縦抱きが紹介され、見ると…😩
私は、赤ちゃん背中に
手や腕を当てて抱くことはお勧めしない。
特に、背骨を押させるように抱くと
反り返りが強くなり
赤ちゃんはいっそう辛そうに泣くこともある。
生後1カ月の次郎孫を、私が縦抱きしている写真。
↓
同じ日の、横抱き写真。 ↓
これまで様々なセミナーやクラスで
たくさんのママ達や、受講生に
私の抱き方を伝えたが、残念ながら
私のように抱ける人は、ほとんどいない。
肩・肘・手首などの関節の捻じれ方や柔軟さが
私とは違っていて
捻じれていたり、硬かったり…。
なので、一番楽に抱けて
赤ちゃんも短時間で気持ちよさそうに寝るのは
武田氏の志は素晴らしいとは思うが
実際に、上手に抱けるようになるには
・しっかり学び
・自分がやりやすい抱き方を身に着けること。
そのためには、まずは
・トコちゃんの まるまるねんね教室
・ケアキバー一覧
を参考に、オンライン・対面で学び
もっと詳しく学びたい方は
新生児からの保育セミナー
を、受けられるようお勧めします。
講師は私ではなく、かつては
赤ちゃんを快適には抱けなかった助産師です。
どうすれば赤ちゃんが
気持ち良く寝られるのかを考え
工夫し、育児法を開発した人で
皆様の気持ちに寄り添える人です。
講師の1人、出原助産師 ↑
それに、そもそも、武田氏のおっしゃる
・首すわり前の赤ちゃんって?
・首すわりって?
どんな状態で
我が子の首すわりの状態は、どんな段階?
それらを判断できる親御さんは
どれくらいいるのでしょう?
首すわりに関する私の見解は
『まるまる育児バイブル 第2版』に書いています。
首すわり・受け身クラスも開いていますので
不安な方は、ぜひお越しください。
赤ちゃんか泣いている時は
脳はパニック状態に陥っているため
脳の発達にもブレーキがかかります。
脳は、寝ることにより育ちます。
寝る子は脳も育つのです。
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