4月4日(土)19時~21時 NHK BSプレミアムで
『生中継!令和を彩る京都の桜』を見て
醍醐寺の桜の凄さに魅了され
「見に行こう!」と思った。
4/7(火)朝の空手自主練を終え
少しPCに向って仕事。
2日連続で花見も疲れる。
生駒の家に帰るべきか?
でも、今年なら人は少なさそうなので
ゆっくり見られそう。
それに京都も奈良も
緊急事態宣言の対象府県ではないし…。
迷った挙句、やはり行こう!
と、烏丸御池駅から地下鉄で醍醐駅に。
IPadを持ってこなかったし
周囲に地図などもないので
コミュニティバスに乗車。
電車もバスもお寺の中も
人は少なく「3密」とは程遠い。
降りると、すぐ目の前に醍醐寺の門!

これが総門で、向かって右側から ↑
進んで、向って左には
白っぽい花が咲いている木。↓

葉が多いので半分くらい散ったのか?
と思ったが、そんな気配はなし。
全体的に、散り初め~散ってしまって
サクランボができている木もあり、残念。
でも、満開の木もあって嬉しい。

HPでは飲み物や食べ物を売る
テント張りの店が
ズラリと並んでいるのだが
今年は毎日、例年の1/10ほどの人しか
訪れていないようで
テントは全て閉じられている。
1,500円の拝観料を支払って
三宝院境内に入ると、正面に立派な松。

地面すれすれまで枝が垂れ下がっている。↑
横から見ると1本の木ではなく6本! ↓

↑
この中に入るには別途500円。
境内は広いので
ここで時間を費やしてしまうのは…
と思って、庭だけ鑑賞することとし
右に進むと、すぐに枝垂れ桜の大木。

BSで紹介されていた木だと思うが
花はかなり散ってしまっていて残念。
右を向くと金色の大きな
豊臣家の桐の紋と
天皇家の菊の紋が入った立派な門。

庭も建物も趣があって
500円払ってここをゆっくり見ようか
と思ったがやはりやめた。

三宝院を出て、奥に進もうと左を見ると

さっきの紋の表側が見え
「下乗」と書かれた石塔。
ここは乗物から降りる場所だと
BSでも言っていたなぁ
と思い出したが
先に実物を見てから
TVで解説を聞きながら見るのがいいなぁ
と思い
録画を消去したことを悔やんだ。
仁王門前の白い桜
↓

長年漆の塗り替えがされてなさそうで
古めかしい感じのする門の中には

↑ 同様に古めかしい仁王さん。 ↑
門をくぐると、通路の両側は
広大な工事現場のよう。
チケット確認している女性に
なんの工事かと質問すると。
2018年9月の21号台風で
杉や桜の大木が倒れて
ほぼ全滅したのだと。
そんなひどいことになったとは
つゆ知らず
拝観料が高い割には
建物の整備が悪いな~
なんて思ってしまい、申し訳ない。
直進すると、鮮やかな黄緑色の楓 ↓

これは金堂を横から見たところで ↑
金堂の前を直進すると
通路の両側に桐の紋の入った幕がズラリ。

秀吉が開いた醍醐の花見の情緒が
少しばかり漂っている。
1596年7月13日の地震で伏見城が崩壊。
地震の後片付けでよく働いてくれた
女中への褒美として
地震の2年後、1598年4月20日に
花見を開いたようだ。
こんな不便なところに
1,300名もの女性が
たくさんの着替えを持って
どうやって移動したのだろう?
想像できない。
進んで行くと国宝の五重の搭。

入ったところとは
別の通路を通って戻ると
通路の正面に金堂
両側の桜に囲まれているせいか
さっき見たよりもきれいに見える。

三宝院の前に戻り
宝物殿の方向に歩き始めると
暑い~っ。
1,500円のチケットで
宝物殿にも入れるのだが
頭が痛くて、しんどい~っ。
熱射病? もうダメ~っ。
桜の回廊だけ撮って
バスに乗って帰ることに。

1日乗車券を買っていたのに
何と、なんと、乗り間違えた(@@)
乗ったのは京阪バスで
1日乗車券はコミュニティバス用。
2つのバス停は並んでいて
到着時間もほぼ同じだったようで
間違えるよ~。
えらい遠回りして醍醐駅に到着し、
そこから地下鉄のターミナル 六地蔵駅に。

六地蔵駅でJR奈良行きに乗り換え
黄檗・宇治などの駅を通過。
有名な黄檗の万福寺も
宇治の平等院も、訪れたことがない。
近畿に住んで52年にもなるというのに…。
新田(しんでん)駅で降車。
10分ほど歩いて、近鉄大久保駅に。
通ったことのない路線を通り
醍醐・六地蔵・新田・大久保と
初めての地を踏んだ。
大久保駅のホームに着き、
近鉄電車に乗ると
やっと日常に戻った気がした。
家に着くとどっと疲れ
咽喉にも違和感。
「まさか…コロナ?!」と心配になり
キンカンを10個採取
食べて、夕食の準備をしようと思ったが、
だめ~っ、できない。
30分寝ようと布団に入ったまま
トイレに起きることもなく、朝まで爆睡。
すっかり頭痛も倦怠感も消えていた。
良かった~\(^o^)/
『生中継!令和を彩る京都の桜』を見て
醍醐寺の桜の凄さに魅了され
「見に行こう!」と思った。
4/7(火)朝の空手自主練を終え
少しPCに向って仕事。
2日連続で花見も疲れる。
生駒の家に帰るべきか?
でも、今年なら人は少なさそうなので
ゆっくり見られそう。
それに京都も奈良も
緊急事態宣言の対象府県ではないし…。
迷った挙句、やはり行こう!
と、烏丸御池駅から地下鉄で醍醐駅に。
IPadを持ってこなかったし
周囲に地図などもないので
コミュニティバスに乗車。
電車もバスもお寺の中も
人は少なく「3密」とは程遠い。
降りると、すぐ目の前に醍醐寺の門!

これが総門で、向かって右側から ↑
進んで、向って左には
白っぽい花が咲いている木。↓

葉が多いので半分くらい散ったのか?
と思ったが、そんな気配はなし。
全体的に、散り初め~散ってしまって
サクランボができている木もあり、残念。
でも、満開の木もあって嬉しい。

HPでは飲み物や食べ物を売る
テント張りの店が
ズラリと並んでいるのだが
今年は毎日、例年の1/10ほどの人しか
訪れていないようで
テントは全て閉じられている。
1,500円の拝観料を支払って
三宝院境内に入ると、正面に立派な松。

地面すれすれまで枝が垂れ下がっている。↑
横から見ると1本の木ではなく6本! ↓

↑
この中に入るには別途500円。
境内は広いので
ここで時間を費やしてしまうのは…
と思って、庭だけ鑑賞することとし
右に進むと、すぐに枝垂れ桜の大木。

BSで紹介されていた木だと思うが
花はかなり散ってしまっていて残念。
右を向くと金色の大きな
豊臣家の桐の紋と
天皇家の菊の紋が入った立派な門。

庭も建物も趣があって
500円払ってここをゆっくり見ようか
と思ったがやはりやめた。

三宝院を出て、奥に進もうと左を見ると

さっきの紋の表側が見え
「下乗」と書かれた石塔。
ここは乗物から降りる場所だと
BSでも言っていたなぁ
と思い出したが
先に実物を見てから
TVで解説を聞きながら見るのがいいなぁ
と思い
録画を消去したことを悔やんだ。
仁王門前の白い桜
↓

長年漆の塗り替えがされてなさそうで
古めかしい感じのする門の中には

↑ 同様に古めかしい仁王さん。 ↑
門をくぐると、通路の両側は
広大な工事現場のよう。
チケット確認している女性に
なんの工事かと質問すると。
2018年9月の21号台風で
杉や桜の大木が倒れて
ほぼ全滅したのだと。
そんなひどいことになったとは
つゆ知らず
拝観料が高い割には
建物の整備が悪いな~
なんて思ってしまい、申し訳ない。
直進すると、鮮やかな黄緑色の楓 ↓

これは金堂を横から見たところで ↑
金堂の前を直進すると
通路の両側に桐の紋の入った幕がズラリ。

秀吉が開いた醍醐の花見の情緒が
少しばかり漂っている。
1596年7月13日の地震で伏見城が崩壊。
地震の後片付けでよく働いてくれた
女中への褒美として
地震の2年後、1598年4月20日に
花見を開いたようだ。
こんな不便なところに
1,300名もの女性が
たくさんの着替えを持って
どうやって移動したのだろう?
想像できない。
進んで行くと国宝の五重の搭。

入ったところとは
別の通路を通って戻ると
通路の正面に金堂
両側の桜に囲まれているせいか
さっき見たよりもきれいに見える。

三宝院の前に戻り
宝物殿の方向に歩き始めると
暑い~っ。
1,500円のチケットで
宝物殿にも入れるのだが
頭が痛くて、しんどい~っ。
熱射病? もうダメ~っ。
桜の回廊だけ撮って
バスに乗って帰ることに。

1日乗車券を買っていたのに
何と、なんと、乗り間違えた(@@)
乗ったのは京阪バスで
1日乗車券はコミュニティバス用。
2つのバス停は並んでいて
到着時間もほぼ同じだったようで
間違えるよ~。
えらい遠回りして醍醐駅に到着し、
そこから地下鉄のターミナル 六地蔵駅に。

六地蔵駅でJR奈良行きに乗り換え
黄檗・宇治などの駅を通過。
有名な黄檗の万福寺も
宇治の平等院も、訪れたことがない。
近畿に住んで52年にもなるというのに…。
新田(しんでん)駅で降車。
10分ほど歩いて、近鉄大久保駅に。
通ったことのない路線を通り
醍醐・六地蔵・新田・大久保と
初めての地を踏んだ。
大久保駅のホームに着き、
近鉄電車に乗ると
やっと日常に戻った気がした。
家に着くとどっと疲れ
咽喉にも違和感。
「まさか…コロナ?!」と心配になり
キンカンを10個採取
食べて、夕食の準備をしようと思ったが、
だめ~っ、できない。
30分寝ようと布団に入ったまま
トイレに起きることもなく、朝まで爆睡。
すっかり頭痛も倦怠感も消えていた。
良かった~\(^o^)/
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