トコちゃん教室&ショップから走りに走って、
ギリギリ1分前に着席し、
息を弾ませている私を見て、夫もあきれ顔。
↓
森光さん主演の『放浪記』の舞台を見ることができなかった。
それだけに、新歌舞伎座で、仲間由紀恵さん主演の
『放浪記』が開かれると知った時から、
楽しみにしていた。(新歌舞伎座HPより)
↓
カフェーの女給姿で踊る、はしゃいだ表情や
おどけた身のこなしにビックリ!(新歌舞伎座チラシより)
↓
↑
同じ場面の森さん(プログラムより)
どの場面も仲間さんの卓越した演技に、
すっかり引き込まれてしまった。
↑ ↑
(4枚とも新歌舞伎座チラシ・プログラムより)
↑
「放浪記」と林芙美子の名が記された「女性芸術」の
広告が掲載された新聞を手に、大喜びするシーン。
そして、この後、森さんはでんぐり返しをするのだが…、
仲間さんは、着物を着たままで、横転\(◎o◎)/!
夫は新聞で読んで知っていたそうだが、
私は知らなかったので、目と口がしばらく閉じなかった。
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)で、林芙美子原作の
うず潮が放映されたのは、1964年4月6日~翌年の4月3日
ということは、私は中学2年生の時ということになる。
このドラマの原作は、林芙美子の「うず潮」「放浪記」などで、
少女期の貧しい生活にもへこたれず、
明るく生きていくヒロインの生涯を描いたものだそうだ。
しかし、主演の林美智子さんの、くら~い表情しか記憶がなく、
ストーリーは何も覚えていない。原作も読んだことがない。
しかし、これまでの新歌舞伎座でのステージの中で、
最高に良かった。感激の連続だった。
冒頭の、この詩をはじめ、
↓
男たちに対する林芙美子さんの激しい怒りのこもった詩…
中学生の時、朝ドラで抱いたイメージとは全く違って、強烈!
プログラムの中には、下記の記述がある。
↓
まさしく「…演じられることにより、命が継承された文学作品…」。
そして、『放浪記』を後世に残す役割を果たしたのが
森光子さんである…と、納得できる。
↑
『放浪記』初演ポスター
そして、この劇の作者である菊田一夫氏
19歳で林芙美子さんと出会い、人生を共にしてきた人だからそ、
書きあげることができた作品だとわかる。
↓
↑
カフェーの女給を務めていた頃の林芙美子さん(プログラムより)
私は子どもの頃から文学作品というものを、
ほとんど読んでいない。
幼い頃から家業の手伝いに追われ、
宿題も学校の休み時間にしていたくらいだったので、
読書の習慣がない。
それに、時間があったとしても、
たぶん私はあまり、文学作品を読まなかっただろう。
「小説はしょせん人が書いた作りごと。自分には関係ない」と
子どものころから思っていたから。
それで今も、語彙の少なさと、
文章を書くときの表現力のなさに、情けない思いをしている。
もうこの歳になってからは、目が疲れて読めない。
長い文章を読む根気もない。
せいぜい、観劇でもして楽しもう。
ギリギリ1分前に着席し、
息を弾ませている私を見て、夫もあきれ顔。
↓
森光さん主演の『放浪記』の舞台を見ることができなかった。
それだけに、新歌舞伎座で、仲間由紀恵さん主演の
『放浪記』が開かれると知った時から、
楽しみにしていた。(新歌舞伎座HPより)
↓
カフェーの女給姿で踊る、はしゃいだ表情や
おどけた身のこなしにビックリ!(新歌舞伎座チラシより)
↓
↑
同じ場面の森さん(プログラムより)
どの場面も仲間さんの卓越した演技に、
すっかり引き込まれてしまった。
↑ ↑
(4枚とも新歌舞伎座チラシ・プログラムより)
↑
「放浪記」と林芙美子の名が記された「女性芸術」の
広告が掲載された新聞を手に、大喜びするシーン。
そして、この後、森さんはでんぐり返しをするのだが…、
仲間さんは、着物を着たままで、横転\(◎o◎)/!
夫は新聞で読んで知っていたそうだが、
私は知らなかったので、目と口がしばらく閉じなかった。
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)で、林芙美子原作の
うず潮が放映されたのは、1964年4月6日~翌年の4月3日
ということは、私は中学2年生の時ということになる。
このドラマの原作は、林芙美子の「うず潮」「放浪記」などで、
少女期の貧しい生活にもへこたれず、
明るく生きていくヒロインの生涯を描いたものだそうだ。
しかし、主演の林美智子さんの、くら~い表情しか記憶がなく、
ストーリーは何も覚えていない。原作も読んだことがない。
しかし、これまでの新歌舞伎座でのステージの中で、
最高に良かった。感激の連続だった。
冒頭の、この詩をはじめ、
↓
男たちに対する林芙美子さんの激しい怒りのこもった詩…
中学生の時、朝ドラで抱いたイメージとは全く違って、強烈!
プログラムの中には、下記の記述がある。
↓
まさしく「…演じられることにより、命が継承された文学作品…」。
そして、『放浪記』を後世に残す役割を果たしたのが
森光子さんである…と、納得できる。
↑
『放浪記』初演ポスター
そして、この劇の作者である菊田一夫氏
19歳で林芙美子さんと出会い、人生を共にしてきた人だからそ、
書きあげることができた作品だとわかる。
↓
↑
カフェーの女給を務めていた頃の林芙美子さん(プログラムより)
私は子どもの頃から文学作品というものを、
ほとんど読んでいない。
幼い頃から家業の手伝いに追われ、
宿題も学校の休み時間にしていたくらいだったので、
読書の習慣がない。
それに、時間があったとしても、
たぶん私はあまり、文学作品を読まなかっただろう。
「小説はしょせん人が書いた作りごと。自分には関係ない」と
子どものころから思っていたから。
それで今も、語彙の少なさと、
文章を書くときの表現力のなさに、情けない思いをしている。
もうこの歳になってからは、目が疲れて読めない。
長い文章を読む根気もない。
せいぜい、観劇でもして楽しもう。
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