第6回 仙台施術会

4/2(日)は6回目の仙台施術会。

会場はいつもの温古堂で
主催者もいつもと同様、佐藤恵美助産師　↓

ほとんどがご家族2～4人で
赤ちゃんから高齢者まで。

今回は東京芝サロンから、カラフル頭蓋骨を持参。

3/28の兵庫県伊丹にも持参したのだが
これがないと説明しにくいので
重いけども持参し、やはり、正解！

お母さんに「今はここ。
　オレンジの骨が緑の骨よりも
　高い段差になっているから」などと説明。

今回は大人も子どもも
股関節の動きが悪い人が多く、入念にチェック。

もちろん首据わり・受け身もチェック。

一番印書に残ったのは
網目状チアノーゼが目立つ
皮膚色が悪い赤ちゃん。

泣くと、舌の厚さが右と左で違って
舌の真ん中が緊張しているのがわかる。

肉眼ではこの写真より
もっと大きな左右差が見えたのだが

絶好のシャッターチャンスでは
なかなか撮れない。

施術後は舌は平たい皿状になり、やれやれ。

皮膚色はまだ悪いが
これからから徐々に良くなりそう。

このご家族は岩手県から。
 “まるまる育児” を習得するには
オンラインだけではなかなか。

サークルでもいいから
実際に“おひなまきⓇ”を使った包み方や

抱っこ・抱き上げ降ろし…
などを実習し、練習し

それでも状態が改善しない場合は
施術に来てほしいと思う。

そうでないと
 まるまるで育てた第2・3子と比べて
体の調子も悪く
心の発達に問題を抱えた第1子に
あまりにも頻繁に出会うから。