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2/11 (火休) 24回めの みひかる施術会。
休日開催なので、大人の男性も来られ
妊婦4名+乳幼児+両親+スタッフの 30余名を施術。
毎回トップのYさんの赤ちゃんは
寝返りをし始めているが
仰向けから左下の真横向きになったところで
首~頭を強く反らし、体は硬直
そこで止まってしまい、腹這いにはなれず…。
最近、赤ちゃんの寝返り指導にハマっている私は
さっそく並んで寝返りしながらママに解説。
コツは、進行方向の片手を上げること。
↓
なので赤ちゃんに手を添えてあげる時も
左手を耳あたりまで上げてから、右下肢を動かし…
と練習すると、徐々に
滑らかな寝返りができるようになる。
近年、乳幼児の症状は、種類が多く
(頭のゆがみ・狭い口蓋・歯並びの悪さ
首が据わりの悪さ・受け身を取れない・内股
握り拇指・浮趾・O脚・湿疹・飲めない・便秘)
しかも、重篤なことが多いのだが
みひかるに通っているお子さん達には
深刻というほどの症状はない。
それでも
軽度の便秘はあることが多い。
便秘の改善のためには
・ボンノクボのコリを緩める
・腸を動かす経の通り道にある
コリを見つけて緩める。 ↓
モチロン、どの赤ちゃんの症状を解消するにも
骨格のゆがみを整えることも大切。
妊婦さんは、ごく初期の方も含めて4人。
出産予定地は、西日本や外国…と、広範囲。
それでも、丸くて柔らかい子宮の中に
丸まった理想的な姿勢の胎児が
生まれやすい向きで入っていて
トラブルが起きない骨盤の支え方を
自分でできるならば
あまり心配しなくてもいい。
そうなるよう、施術をし
セルフケア法を指導するのは、時間がかかる。
男性の施術は、太郎孫に任せていることが多いこの頃。
学生時代は野球の内野手だった男性の首は
かなり傾いている。
そもそも、野球ができる体の人は
骨格のゆがみがあまりない人が多く
ゆがみが生じた時期は
野球をやり始めた後であることがほとんど。
なので改善のスピードが、とても速い。
胎児期にできたと思える永久凍土のような
硬くてぶ厚いコリを持つ人々とは、全然違う。
珍しく男性に骨盤・股関節の痛みを
緩和する操体法を伝授。
考えてみれば、初めてのような…?
良好な骨格を持つ、ヨガやピラティスの
愛好者やインストラクターに
出会うことは…、ほんまにない。
「こんな骨格だから
緩やかな動きが好みに合うんやろな~」
と、いつも思っているのだが
今日も同様に思った。
最後に、本日の保育担当のKさんと、池田院長。
「膝が痛い」というKさんには
施術後に「皿つまみキック体操」を。
池田院長には、頭の形を整える
ロールティッシュケアをたっぷりと。
こうして、多種多様な症状を持つ
多種多様な人々の施術をいっぱいして
オヤツとコーヒーをいっぱい頂いて
濃厚な1日が無事終了。
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