7/21(木).22(金)は高輪サロンで
ベーシックセミナー9.10課程
7/21(木)9課程(ベビー)
受講人数は6人(初1+復5)
たった2人の初受講者なのに
1人が愛犬の葬儀のために欠席。
22(金)10課程は
受講人数は12人(初2+復10)と
久々の満席。
2年半余りのコロナ禍で
セミナーの流会が続き
今なお病院勤務者は受講が難しく
受講者は自営業者や
フリーランスの人がほとんど。
7/21(木) 9課程の内容の多くは
新生児ケアセミナーや
基本整体セミナーで
学んできたことの復習が多い。
でも、それに時間を割いていると
新しい内容を実習する時間が無くなる。
それに、復習内容は
自主練でやっているので
赤ちゃんの体操を
新アレンジ版でやってみることにした。
従来、カイグリカイグリ~オツムテンテン
ができない子にする体操は
①菱形筋緩め
②大胸筋緩め
③小胸筋緩め
④上肢の捻じれの調整
この順番でやっていたが
③小胸筋緩めの、大人版セルフケアを
7/15にやってみて
とても好評だったので
皆さんにやってみてもらって
赤ちゃんへの応用を促した。
7/15も参加していた人達は
体操用マイピーロも着けて
さらに
後頭窩のコリ緩めグッズも使っている。
初受講のYさんには
未だ商品化できない
“魔女ボール”を貸して。↓
これはとても気持ちいのだが
“魔女ボール”はない。
そこで、後頭禍のコリ緩めグッズとして
輪ゴムを巻いたロールティッシュを
好みの個数、不職布の紐に包んで
頭に巻いてみた。
すると、これがとても気持ちよく
頭も目もスッキリ(^o^)
さらには、バスタオルや
タオルマフラーではなく
「“おひなまき”を使う方が
もっと気持ちが良い」と言う人や
↓
「腕を直線的に動かすのではなく
妊娠後期のお腹を
なでるように動かす方が良い」
↓
という人など、どんどん進化・発展してきた。
自分でやってみて、良いと思う方法を
大人の人に勧めて、良さそうだったら
赤ちゃんにしてみる。
こうして簡単で効果的な体操を
短時間でできれば
赤ちゃんの姿勢や動きの
改善に役立つと思う。
7/22(金)10課程は実技試験と筆記試験。
10時開講なのに9時から
次々と自主練参加者が増加。
下肢検査や、骨盤の触診と
スプリングテストには全員合格。
その後の、大腿方形筋・仙結節靭帯の
触診と緩めは
従来の腹臥位ではなく
妊婦にもしやすいように
膝肘位ですることにした。
太ももでクライアントのウエストを
挟んですると効果的なのだが
それができない人や、状況のときは
このように
「体操用マイピーロを着けて
下腹と手でゆすりながらすると
できる」と言い出すも! ↓
実技試験の時間にこんなことをしていたため
時間が足りなくなってしまい
上部胸椎・頸椎・後頭骨の可動性検査とコリ緩め・牽引などは
ロールティシュを使った短時間でできるバージョンで実施。
従来していた下肢の筋肉触診
脚長差検査・仙腸関節の可動性検査はできなかった。
が、小林さんによると
自主練では皆さん、できているとのこと。
脚の状態が悪い小林さんは今回は受講を希望。
受講するのがほんまに好きな人。
それで、私はアシスタントのなしで
コーヒー・紅茶の準備・片付けも
全て1人でやってクタクタ。
筆記試験には初受講者の2人は合格!
ファンキーに記念撮影。
なのに、復習者の1人は、2点足りず不合格。
10月にまた受けに来ます!と元気に帰宅。
復習受講を考え中の皆さん
8月スタートのコースに
ぜひ、お越しください。
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