魔女のひとりごと

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みひかる施術会第 -24- 多種多様

2025-02-11 | 各地での施術会

2/11 (火休) 24回めの みひかる施術会。

休日開催なので、大人の男性も来られ
妊婦4名+乳幼児+両親+スタッフの 30余名を施術。

毎回トップのYさんの赤ちゃんは
寝返りをし始めているが

仰向けから左下の真横向きになったところで
首~頭を強く反らし、体は硬直
そこで止まってしまい、腹這いにはなれず…。

最近、赤ちゃんの寝返り指導にハマっている私は
さっそく並んで寝返りしながらママに解説。

コツは、進行方向の片手を上げること。

なので赤ちゃんに手を添えてあげる時も
左手を耳あたりまで上げてから、右下肢を動かし…

と練習すると、徐々に
滑らかな寝返りができるようになる。

近年、乳幼児の症状は、種類が多く
 (頭のゆがみ・狭い口蓋・歯並びの悪さ
  首が据わりの悪さ・受け身を取れない・内股
  握り拇指・浮趾・O脚・湿疹・飲めない・便秘)

しかも、重篤なことが多いのだが
みひかるに通っているお子さん達には
深刻というほどの症状はない。
それでも
軽度の便秘はあることが多い。

便秘の改善のためには
・ボンノクボのコリを緩める
・腸を動かす経の通り道にある
 コリを見つけて緩める。 ↓

モチロン、どの赤ちゃんの症状を解消するにも
骨格のゆがみを整えることも大切。

妊婦さんは、ごく初期の方も含めて4人。

出産予定地は、西日本や外国…と、広範囲。

それでも、丸くて柔らかい子宮の中に
丸まった理想的な姿勢の胎児が
生まれやすい向きで入っていて

トラブルが起きない骨盤の支え方を
自分でできるならば
あまり心配しなくてもいい。

そうなるよう、施術をし
セルフケア法を指導するのは、時間がかかる。

男性の施術は、太郎孫に任せていることが多いこの頃。

学生時代は野球の内野手だった男性の首は
かなり傾いている。

そもそも、野球ができる体の人は
骨格のゆがみがあまりない人が多く

ゆがみが生じた時期は
野球をやり始めた後であることがほとんど。

なので改善のスピードが、とても速い。

胎児期にできたと思える永久凍土のような
硬くてぶ厚いコリを持つ人々とは、全然違う。

珍しく男性に骨盤・股関節の痛みを
緩和する操体法を伝授。

考えてみれば、初めてのような…?

良好な骨格を持つ、ヨガやピラティスの
愛好者やインストラクターに
出会うことは…、ほんまにない。

「こんな骨格だから
 緩やかな動きが好みに合うんやろな~」

と、いつも思っているのだが
今日も同様に思った。

最後に、本日の保育担当のKさんと、池田院長。

「膝が痛い」というKさんには
施術後に「皿つまみキック体操」を。

池田院長には、頭の形を整える
ロールティッシュケアをたっぷりと。

こうして、多種多様な症状を持つ
多種多様な人々の施術をいっぱいして

オヤツとコーヒーをいっぱい頂いて
濃厚な1日が無事終了。


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