魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

九州の旅11 ホテル蘭風のディナーショー 中国雑技団

2015-04-25 | 観劇・ライブ・映画など
4/24(金)、ホテル蘭風のデイナーショーは、
中国雑技団のショーがメインイベント

松浦太鼓の後、男子5人の帽子の演技から始まった。
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続いて女子二人によるコマ回し。二つが宙を飛んでいるコマ。
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足で太鼓を回す芸   宙づりの輪でブランコのように揺れながらの演技
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            命綱をつけているとはいえ、まさにサーカス
            11歳くらいに見える小柄な少女

        二人の中高校生くらいの女子によるフラフープ

  数十本を同時に    上の子は3本を、下の子は1本を回しながら
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1本のバトンもフラフープも回せない助産師などが多いというのに。。。

        足でボールをお手玉のように操る
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   桶の中につり輪を演じていた一番小さい女子が入った
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    さすがに転落予防に、男子が周りで見守っている

ここまでは1日目に、2階の中央近くの席から撮れた。
しかし、早変わり仮面技は、遠くからは良く見えなかった。

それで、「2日目はもっと近くで見たい!」と思っていたのに、
夕食は、ディナーショーの会場ではなく
イタリアンレストランだった。連泊者への気遣いみたい。

でも、中国雑技団のショーだけはもう一回見たくて、早々と食べて、
会場へと向かったら、ステージ前の席に入れてもらえた。

幸い、一番前の真ん中の席が二つ空いている!
「しめた!」とばかり、厚かましくも、そこに夫婦で座った。

太鼓回し以後の演技は、2回見られることになった。

近くだと、一人一人のつま先や目の動き、
胴体の微妙な動きも良く見える。

1日目は二人で演じていると、二人とも上手に見えたが、
近くだと、とても上手い子と、そうでもない子との違いが
はっきりとわかった。

        本命の、早変わり仮面技が始まった。



どんな仕掛けで仮面が次々に変るのか、不思議。
胴体や腕を俊敏に動かした時に、仮面が変ることだけは分かったが…。


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驚異の柔軟さ、ピタリとポーズが決まる。怖い仮面に変った思った直後
正面の階段を降りて、私に近づいてきた。キャ~、怖~っ\(◎o◎)/!
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      ↑                      ↑
カメラを取り上げられるのかと思ったが   男性的な迫力ある動きだが      
隣の夫と握手していた。あ~助かった~   リーダー的存在の女子

男子による大縄跳び。回っている縄の中で2人が3人の背中に乗り、
5人が一塊りになって跳んだり、縄の中でバック転をしたり。
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        11人全員でフィナーレ
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どう見ても11歳~18歳くらい? どの子も素晴らしい身体能力。
まさに、修行を兼ねて日本に出稼ぎに来ている様子。

フロントの人に聞いたら、半年間もこのホテルでショーを続けるのだと。

当然、学校に通えない。
両親とも離れて日本に来ているのだろうか?

団の中の大人から芸だけでなく、
読み書きなども学んでいるのだろうか?

上手になって正式な団員になれるよう、
必死になって頑張っているのだろう。

まだまだあどけない子ども達の、ひたむきな姿、
「こんな子ども達が、日本にもたくさんいたら、いいのにな~」と思った。

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