
7/17(金)は高輪サロンで
懐かしのオステオパシーセミナー下肢編
【最初に】お尻フリフリ体操
+仙骨・腰椎周囲のコリ緩め ↓
これは、以下のようなメリットがいっぱい。
・妊産婦にはもちろん
・椎間板ヘルニアなどで手術を受け
金属が入っている人にもできる。
・家族同士でできて
・しかも、効果がとても高い。
この後でも、先でもいいのだが
体操用マイピーロを首~膝裏に着けて ↑
だるまさんコロコロ体操をすると
さらに効果アップ。
突然、Kさんが「腕が楽になった」と。
腕にまで効果が及ぶのかと思って尋ねると
Kさんは病院で着る長袖エプロンの
腰背部に付いている紐に手が届かず
結べなかったのだと。↓
「ここまで上がるようになった! これなら結べる!」と。 ↑
【2番目】股関節・膝関節の回転調整
主に股関節の動きの悪い人は、改善するように
主に膝が悪い人には膝蓋骨の動きを調整しながら
股関節・膝関節の両方が
よく動くようになる便利な技。
【3番目】 股関節の外転を改善させる技。
これは大人にもモチロン役立つのだが
近年激増中の
仙腸関節の動きが悪くないのに
下肢外転が硬くて
「股関節脱臼の疑い」
と言われた赤ちゃんに使う技。
わずか10~20秒間、じっとしているだけで
下肢がサーッと外転する魔法のような技。
【4番目】下肢の内外転・内外旋を同時に改善させる技。
3.4番目の技はじっとしているだけの技で
写真では違いがわからないくらい。
だが、効果は凄いので、歓声があちこちから。
お昼は中国料理を食べて、午後からの
【5番目】 の技は、腰背部押圧捻転
これは、最もリクエストが多かった技。
とても気持ちのいい技なので
私自身は、あまり使わなくなった技。
というか、使う暇がないのが現実。
でも、強いゆがみがなく
カイロ技を使う必要がない方々に
サービス・癒しとして、たまに使うくらい。
しかし、脚の使い方が悪くて
クライアントの膝が曲がってしまう人や
自分の脚が悪くて、脚を使えない人がいる。
自分の脚を使えないならと
片手を使って脚を持ってすると
「やりやすい」と言う人があり、なるほど。
【6番目】 の技は、足首・踵~脛腓近位関節の調整
X脚の人をモデルにやってみたところ
劇的に改善。残念、撮らなかった。
内果・外果の下やなどに
ロールティッシュを当ててすると
面白いほどコリが良くほぐれる。
皆がやり始めると
私が使っているものだけでは
足りなくなったので、追加で作り始めた。
すると、次々に作らないといけなくなり
そのうち、「お土産にくださ~い」との声😵
「あんたら、自分で作れや~」と言うと
「こんなに硬く
しっかりとなんて、巻けませ~ん!」と😩
やむなく人数分、せっせと作り続ける私😒
今日作ったのは最もよく使うサイズで ↑
上の写真の両側の2つ。
大きいのはたまにしか使わないが
一応、私と共に全国を旅している。
大きいほど作るのが楽なので
「あとは、自分で作れ!」と言う私。
などと喋りつつ
ほとんどの受講生にとっては
今日のセミナーは癒しのひと時でもある。
かつて一緒に勉強した仲間と再会し
お喋りを楽しみながら
体のつらいところを癒しあいながら
新しい技も身に着けられる
受講生サービス精神満載の
お得なセミナーである。
しかも、お土産付きなんてね~😂
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