魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

つい先日、元気な姿を見せてくれた次兄だったのに…

2014-08-30 | ファミリー
8/27(水)の19時過ぎ、石川県に住む私の姉から電話があり、
実家を継いでいる次兄が
「15時頃から容態が急変して、今は意識もない。明日まで持たない」と。

8/14に実家を訪れた時は、わりと元気だったので、
まだしばらくは大丈夫と思っていたのに…、

わずか13日後に、こんなことになるなんて、
とても信じられなかったが…、

上の兄や、私の長男に電話したりしているうち、
再び姉から「20:40に亡くなった」との電話。

長年、肝臓が弱かったのだが、昨年あたりから
入退院を繰り返すようになっていたとのこと。

それでも、あまり病人らしく振舞うこともなく、
あちこちで親戚や友達と、談笑していたそうだ。

そんな話を親戚や近所の人達から聞きながら、
「もしかしたら…、この人たちとも、会えるのは最後になるかも?」
と思ってカメラを取り出すと、男性陣は「撮ってくれ!」と。

   私の長兄            姪の義父        
     ↓              ↓
 

         二人とも母方の従兄弟
     ↓                      ↓  
  

私も夫も毎日が綱渡りのような日々なのに、
8/29(金)は幸い私は休みだったため、通夜には出られた。

しかし、8/30(土)の告別式には、私は妊活クラスがあり、
看護大学の学生も見学に来る予定なので、京都に帰ることとした。

夫は熊本に出張していて、通夜には出られなかったが
8/30(土)の告別式に出ることができた。

4人きょうだいの末っ子の私は、35歳になっても
次兄からおこずかいをもらっていた。

35歳といえば、私は京大病院の副婦長になっていて、
しっかり稼いでいたが、子どもが3人いたので、
「子どもになんか買ってやれや」とか何とか言って、
お金を渡してくれた。

次兄と私の長男は、そっくりなので、
小学生の頃まではよく連れ歩き、
「そんな息子がおったんか?!」と声かけてもらって、
ご満悦だったと聞いた。

そんな兄はもういない。
お盆に、最後の元気な時に会えて、良かったと思うしかない。
8/14に私が撮った写真が、最後の写真となった。

その時に着ていた甚平をいつも愛用していたそうで、
その甚平をはおって、永久に旅立っていってしまった。

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