魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

股関節の靭帯が のびたウドン

2020-11-29 | 整体・カイロプラクティック
11/27(金)の午前の勉強会後の
午後~28(土)は福岡天神サロンで施術。

大人と乳幼児が半々で
その中で目立って多かったのが
股関節の不調。

大人は股関節周囲の痛みや
違和感や、股関節の動きの悪さ

乳幼児は痛みや違和感があるとは
自分からは言わないが
股関節の動きの悪さはわかる。

お母さん達で目立つのが
股関節を作っている
骨盤の臼蓋

大腿骨頭(大腿骨の頭部)

この間にある靭帯が



のびたウドンのようになっていて
股関節はグラグラ。

これまでは、60代以上の女性に
たまに見られるくらいだったのに…。

30~40代の女性なのに、こんなに多いのはなぜ?

尋ねると、コロナ禍になってから
外出の機会が減ったとおっしゃる方が多い。

出歩く機会が減れば
股関節の靭帯への
物理的刺激が減り…

靭帯は弱くユルユルになるのは
当然と言えば当然。

でも、なんで福岡だけがこんなに…?
しかも、歯科衛生士・助産師など
歩き回る仕事の人までが…。

と思いながら生駒に帰り
11/29(日)の午前、施術に来られた方の
股関節を診ると
この人もこの人も…ユルユル👀‼️

出勤日が減り、在宅ワークが増え
そんな日が半年余り続き
運動不足、肩こり、手首の痛み
股関節がおかしい…。

コロナ禍でステイホームが叫ばれ
通勤だけでなく
公園などで遊んだり
買い物に出歩く機会なども減っていることが
影響しているとしか考えられない。

大阪の女性は
「大阪は怖くて車の運転なんてできない」
と、電車の駅まで歩く人が多いが、

福岡は車で“ドア to ドア”
歯科衛生士・助産師といえども
1日の歩行時間は短くなっている。

こんなことでは
運動能力低下、免疫力低下で
かえって、COVID-19 に感染・発症する人が
増えるのではと心配なる。

家の中でも、スクワットのように
筋肉を強化する体操だけでなく
つま先立ちから踵をドンと落とすなどの
靭帯強化体操もしてくださ~い!

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