8/30(火)は名古屋施術。
今日初めて施術に来られた
ママとお子さん3人。
(これは帰宅時に撮ったもので
ここに写っているのは ↓ 馬地助産師)
第2子(二女) ↑ 第1子(長女) ↑
ママに「気になるお子さんの症状は?」と尋ねると
「姿勢が悪い、お口ポカ~ン
歯並びが気になる…」などなど。
頸椎の触診結果、ママと女子2人は
後頭骨と第2頸椎の間に
第1頸椎が触れる。
つまり、楽な姿勢で立つと、右端の姿勢になる。↓
上の図は、下の雑誌の
この論文に掲載されているのを
使用させていただいた。
この雑誌は専門書なので難しいため
分かりやすいよう
私の考えを足して、① ② ③ ④ に書いています。
まだ読んだことのない方は
ぜひお読みください。
ママの歯並びはとても悪い。
長女・次女共に、今はさほど悪くはないが
永久歯に生え変われば
ママと同じくらい悪くなりそう。
ところが弟の第1.2頸椎は
3人とは全然違って良好👀‼️
口蓋を診ると
ママと長女・二女は下図のV~△型
↓ (この図は高島隆太郎歯科医師からいただきました)
弟は〇型👀‼️
何でここまで違うのかと思ったら
このご一家は
陽なた助産院の山中彩 院長の
紹介で来られたから。
山中彩さんの第2子の口蓋はここに載せたように
見事な丸型(生後22日の写真) ↓
山中さんにいろいろと教えてもらいながら
ケアを続けたことを聞き、納得。
同じママから生まれても
骨盤ケア・ “まるまる育児” を教えてくれる
助産師などに出会うのと
出会わないのとでは
「こんなに違うのか!」と痛感。
ママはもちろん、私以上に
痛感し落胆されている様子。
「いろいろとハッキリ言い過ぎたかな~」
と、私も珍しく反省。
ところが帰宅前
凛とした表情で
「姿勢ケア育児サポーター講座を
受けることにしたんです」と。
「それはいいですね~」と私。
こんな経験をされたママから
1人でも多くのママに
母子の姿勢の大切さが伝われば
ツライ思いをする
大人も子どもも減ると思う。
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