1818年カトリック教会のパイプオルガンのパイプをがかじったためパイプオルガンが弾けなくなってしまいました。
だから、その教会の助祭がギターでも歌えるクリスマスの曲が欲しいとおもい12月25日の朝4時に「きよしこの夜」の詩を書き上げたのです。
そして、朝9時に小学校の音楽教師で教会のオルガニスト・グルーバーに作曲を頼みました。
出来上がったのは、クリスマス礼拝の30分前だったのです。
その後、オルガンの修理に来た人が、「きよしこの夜」を聞き感動して、行く先々で歌って伝えたのです。
公的にクリスマスの曲として本に載ったのは1840年のことでした。