秋も本格的になってきました。
金木犀の香りが、ほのかに漂っています。
この時期になると、本当にうっとりします。
前は、団地にたくさん咲いていましたが、今は平地となり、新しい家が建つ準備がなされています。
目に見えるところには、無くなってしまいましたが、夜遅く帰ってきた時、どこからか漂ってくる香りに、いやしを感じますね。
ヘボンという宣教医がいました。
ヘボン式ローマ字を作り、和英辞典を作り、明治学院を作った方です。
横浜に住み、無料で、病人たちの面倒を見て、日本人のために生涯を捧げてくださいました。
ご自分の子供は、5人も亡くされ一人だけ成長しました。
でも、その子供の夫婦は信仰は持っていませんでしたが、晩年はどうなったのか分かりません。
ヘボンの奥さんのクララは、日本人の子供を亡くなった自分の子供のように愛し、日本人の母と言われました。
夫婦そろって日本人のために尽くしてくださいました。
時間のある時に、精しいお話を描きます。
インターネットも便利ですが、合い言葉を忘れたら、どうにもならなくなってしまいました。
時間がかかりそうなので、明日ゆっくりするつもりです。
ところで、来週は、12月30日に行われる教会内でのコンサートの予選会を行います。
昨日の段階では、31グループでした。
過去最高が、40グループくらいでした。
4時から、いろんなグループが出演します。
お楽しみに。