まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

坂本龍馬

2012年12月12日 | 歴史

DVDの「篤姫」の最期の2枚が貸し出し中だったので、「坂本龍馬」を借りて見ています。
母が亡くなった年に、妹と姪が一生懸命見ていたのを思い出しました。
土佐弁を真似して笑いながら見ていました。
それだけ、人の心をつかんだのでしょう。
幕府や歴史的なところは、少ししか出てきませんでした。
人間関係に力が入った作品です。
どん底の生活でひねくれた岩崎弥太郎と、恵まれた暖かい家族愛の中で育った龍馬とが対照的に描かれています。
ところで、この岩崎弥太郎の孫には、クリスチャンでハーフの孤児たちのためにエリザベス・サンダースホームを作った沢田美紀がいます。
おじいさんは、どん底から金儲けのために必死になってのし上がった人で、孫が自分の財産を全てなげうって孤児院を開いたなんて面白いですね。
大磯のエリザベス・サンダースホームに取材に行ったことがあります。
沢田美紀さんが集められたキリシタンの遺物の中に鏡があって、光にあたると十字架を映し出しますが、その写真をいただいて来ました。
そんなことを思い出しながら、見ています。

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思い入れ!

2012年12月12日 | まんが


今日から、「ブリストルの風」の下絵を描きます。
今回は特別な思い入れのページがあります。
それは、次回作品の主人公がジョージの説教を聞いて感動しているところがあるのです。
まだ、顔を作っていないので、実際の連載が始まったら顔が違うかもしれません。
それでも、このページを入れたいと前から思っていました。
どの場面かは、楽しみにしていてくださいね。

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