今日は、教会前からバスに乗りましたが、読んでいた本が最後の所にい来ていたので、はたと気が付いたら士らない駅名が続いていました。
バスは、確かに確認して乗ったはずなので、おかしいと思い「○○は止まりますよね。」と、運転手に聞くと、つに過ぎたと言うことでした。
あわてて降りると、なんと7つも駅を素通りしていたのです。
おかげで、1時間近くのロスが出てしまいました。
途中で、仕事に使うファイルを15個も買ったので、重い荷物を運んでやっとたどり着くと、ドアの所にたくさんのおもちがぶら下がっていました。
本当に感謝です。
ところで、何を読んでいたのかというと、徳川慶喜の後を継いだ徳川家達の孫に当たる松平豊子さんの描かれた「春は昔」です。
前に買っておいたのに、忘れていていた本でした。
豊子さんの住んでいた家は、天璋院篤姫の住んでいた家です。
そして、嫁いだ家が、あの会津の松平家だったのです。
白虎隊が自決し、松平容保たちは、貧しい土地に追いやられます。
その容保の二男の家に嫁いだのです。
会津藩は結束が強いのでしょう。
いつも、会津の方々が出入していたり、いろんな名物をなどが届いていました。
江戸時代は、神道は仏教に追いやられていましたが、明治になってから、天皇性の下で神道が中心になりました。
隠居していた徳川慶喜は、天皇に忠誠を表すために神道になっています。
そして、「春は昔」を読んでいたら、会津松平家も神道でした。
会津の松平家と桑名の松平家のお殿さまたちは、徳川慶喜が、大政奉還した後、最後まで戦うと言う姿勢を崩さなかったため、厳しい中をお通らされました。
両方のお殿さまは、仲の良い兄弟で、晩年は日光東照宮の宮司になっています。
クララの日記では、桑名のお殿さまがクリスマスに遊びに来たりしています。
参考に白虎隊のDVDを見たいと思っていたら、1月2日のテレビ東京の新春ワイド時代劇で「白虎隊」を、夕方5時から7時間やるそうです。NHKの大河ドラマの「八重の桜」は、この戦いで生き残った八重の話です。
どちらも、東日本大震災の応援のためなのでしょう。
写真は、白虎隊が自決した飯盛山の入口と、山頂のお墓名前からの景色です。
2012年も、今日が最後になりましたね。
早い物です。
1月3日がお誕生日なので、又一つ年をとるんだなーと、しみじみと思うようになりました。
今日は、東京アンテオケ教会のHPでのクリスチャンの寄り道で、私の新しいお話「困難の中で助けられた」が更新されます。
猫のヤベツのことがたくさん出てきます。
みなさん聞いてくださいね。
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