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クララたちが、日本に向けて出港する時、テープを描いていましたが、よく調べたら、明治時代には紙テープ自体がありませんでした。
紙テープは、大正4年(1915)に、日本の商社が作りましたが、さっぱり売れなかったそうです。
その後、サンフランシスコにいた森田と言う人が「テープで別れの握手をしょう」というキャッチフレーズを作って売ったら、爆発的に売れたそうです。
当時は、船しかなかったわけですから、船でのお別れの時に用いられるようになり、現在まで続いているそうです。
歴史物は、細かい物でも全て調べないといけないので、本当に時間がかかります。