日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ワクチン

2006年05月22日 18時10分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、ソファでのマリーとアン>

今日はナナを亡くしてから、初めての病院です。
ずっと延ばし延ばしにしていたアンのワクチンと、フィラリアの血液検査です。
娘がマリーを、私がアンを抱いて、タクシーに乗って行ってきました。

病院は、思ったよりも空いていました。
でも私達の後にどんどん増えてきて、すぐに待合室は一杯になりました。
私は先生に、ナナに送ってくださったお花のお礼と、夜中に電話で応対してくださったお礼を伝えました。
先生は「症状の現れない子の病気の判断は、とっても難しいです。」っておっしゃっていましたが、本当にそうだと思います。
人間は「ここが痛い。」とか「ここが変。」って痛い場所を言えるので、病気の判断が可能なんだと思います。

私は先生に伝えたい事が一杯ありましたが、待合室で待ってられる人がたくさんいらっしゃたので、ナナのことで時間を取ってはいけないと思って、早口で話しました。
でも先生はいつもの様にゆっくり考えて、言葉を選んで、ゆっくり話されるので、私はだんだんと早口になってしまいました。(帰り道、娘に「お母さん、しゃべるの早すぎ。」と注意されました。)
でも話のすべてを、きちんと聞いてくださる先生です。

ナナの話が終わって、アンの検診です。
アンの前足から血をとる時に、マリーは「アンに何をするの!」って言っているかのように、ずっと先生に向かって怒っていました。
マリーの番になって、先生に「針を刺す時がチクリとして痛いと思いますが、マリーちゃん頑張って。」って言われてる時に「ワン!」って大きな声で吠えました。
その後、針を刺す時はじっとして痛がりもせずにおとなしくしていましたが、終わったらまた吠えて怒っていました。
いつも通りの怒り虫マリーです。

                  

                  

体重測定は、マリー6.5kg、アン7.1kgです。
二人とも、0.3kg増えていました。
やっぱりアンの体重が増えて、大きくなっていました。
マリーは増えなくてもいいんだけれど。。。
でも心配していたマリーは、肥満じゃないみたいです。
「6kg~6.5kgの間だと、心配しなくても大丈夫です。」って言われてホッとしました。


                    
            <風の写真を撮りたかったのですが。。。>

今日は一日中とってもいい風が、家の中を吹き抜けていました。
こんな気持のいい風は、リーとナナ。

ナナが「ありがとう!」って言っているようです。
昨日の私の気持が、伝わったのだと思っています。
ナナの事を考えて、一生懸命の一日でした。
私の大好きな風になって、ナナが「ありがとう!」の返事をくれたんだと思っています。

通じてるって事が、とっても嬉しくて幸せです。