<写真は、リーとナナ>
ナナが死んで「千の風」を読み直した時、私には何かピンとくるものがありませんでした。
リーの時には、自分の気持ちがぴったり嵌っていたのに。。。
命あるものは、死んでも魂は生き続けていて、私の好きなものになって、必ず会いに来てくれるものだと私はずっと信じています。
空が青くて太陽が輝いてる時に、家の中を通り抜けて行く風が何よりも好きで、そんな時にいつも「何て幸せなんだろう!」っと思っていたので、リーの時にはすぐに「風になって会いに来てくれる。」と思ったのに、ナナの時にはどうしてもそう思えませんでした。
で、「私は風の次に、何が好きなんだろう?ナナは何に形を変えて会いにきてくれるんだろう?」って考えましたが、何も頭に浮かびませんでした。
「どうして?」って思っていたら、前のブログ「ナナに寄せて」を書いている時に分かったんです。
ナナは単独行動のできない子なんです。
いつもリーが傍にいたから、一人って事がないんです。
だから私の好きな風になっても、一人じゃなくて、リーにくっ付いて二人がいつも一緒だから、ナナだけを考えてもピンとこなかったんです。
そう思ったら納得できました。
家の南側をワンちゃんが通って吠える時も、必ずリーを呼びに行ってリーが横に来たのを確認してから、偉そうに吠えていました。
二人は並んで同じ体勢で(前足を敷居に乗せて、背伸びをしているような格好をして)ナナだけが吠えて、リーは付き添い役で傍にいるだけで吠えたりはしません。
私が食べているおやつが欲しい時も、必ずリーを誘って私の傍に来て、リーの前にお座りして先にもらって食べます。
写真を写す時も、リーにくっ付いてリーより必ず少し前に出て写っています。
リーに頼りきっているのに、リーよりいつも少し前にいました。
それがナナの癖で、ナナの定位置でした。
娘が昨日、リーとナナの夢を見たと言っていました。
「二人一緒で、笑っていたよ。」って。
ナナが我が家に来て一番幸せだったことは、きっとリーに出会えたことだと思います。
これからは、大好きなリーとず~っと一緒です。
ナナが死んで「千の風」を読み直した時、私には何かピンとくるものがありませんでした。
リーの時には、自分の気持ちがぴったり嵌っていたのに。。。
命あるものは、死んでも魂は生き続けていて、私の好きなものになって、必ず会いに来てくれるものだと私はずっと信じています。
空が青くて太陽が輝いてる時に、家の中を通り抜けて行く風が何よりも好きで、そんな時にいつも「何て幸せなんだろう!」っと思っていたので、リーの時にはすぐに「風になって会いに来てくれる。」と思ったのに、ナナの時にはどうしてもそう思えませんでした。
で、「私は風の次に、何が好きなんだろう?ナナは何に形を変えて会いにきてくれるんだろう?」って考えましたが、何も頭に浮かびませんでした。
「どうして?」って思っていたら、前のブログ「ナナに寄せて」を書いている時に分かったんです。
ナナは単独行動のできない子なんです。
いつもリーが傍にいたから、一人って事がないんです。
だから私の好きな風になっても、一人じゃなくて、リーにくっ付いて二人がいつも一緒だから、ナナだけを考えてもピンとこなかったんです。
そう思ったら納得できました。
家の南側をワンちゃんが通って吠える時も、必ずリーを呼びに行ってリーが横に来たのを確認してから、偉そうに吠えていました。
二人は並んで同じ体勢で(前足を敷居に乗せて、背伸びをしているような格好をして)ナナだけが吠えて、リーは付き添い役で傍にいるだけで吠えたりはしません。
私が食べているおやつが欲しい時も、必ずリーを誘って私の傍に来て、リーの前にお座りして先にもらって食べます。
写真を写す時も、リーにくっ付いてリーより必ず少し前に出て写っています。
リーに頼りきっているのに、リーよりいつも少し前にいました。
それがナナの癖で、ナナの定位置でした。
娘が昨日、リーとナナの夢を見たと言っていました。
「二人一緒で、笑っていたよ。」って。
ナナが我が家に来て一番幸せだったことは、きっとリーに出会えたことだと思います。
これからは、大好きなリーとず~っと一緒です。