日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アトム不在

2008年04月27日 16時33分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

今日はアトムの手術日です。
朝からお水も食事も禁止なので、何ももらえない3人は、「どうして? ジャーキーもない。」って、ウロウロしています。
家事を早く終わらせて、9時前に家を出ました。

          

日曜日なので混んでいます。
5番目です。
アトムは病院にももう慣れてしまったので、今日も他のワンちゃんがいても吠えたりせずにおとなしく順番を待つことができました。

順番が来て、診察室に入りました。
まずは、体重・体温を測ってもらいます。
体温を測るのは初めてなので、前回のようにアトムの身体の前を抱きかかえて、動かないようにしましたが、アトムはじっとしたまま全く動きません。
「この子は、本当はとってもおとなしいのかも知れませんね。」って先生。
「う~ん。。。怖がりなので、突如怒ったりします。」って私。

検診が終わって、
「そしたら、お預かりします。何か問題が起こりましたら、すぐに連絡します。」
「言う事聞いて、おとなしくしていてね。」ってアトムに言ってから、「よろしくお願いします。」と言ってドアから出ようとすると、アトムが私について出ようとして、先生にリードを引いて止められていました。

          

家に帰ってくると、家の中は嘘のように静かです。
『アトムが来る前は、こんなに静かな毎日を送っていたんだ~。』
アトムが来て8ヶ月、アトムがいる生活に慣れてしまって。。。
賑やかで少々煩い生活に慣れてしまって。。。
こんなに静かな家の中が、何か不思議な感じです。
『慣れってすごいなぁ~。』って、一人で感心しています。

マリーとアンにも、アトムが居ない事が分かっているのでしょうか。
いつも爪の音をさせて歩き回って、存在感の大きなアトムがいないのだから、いないって事は分かっていると思います。

「犬は手術される事が分からないから、何をされるのかなって思うだけで怖いから、可哀想やね。」って、今朝娘が言っていました。
アトムに説明して聞かせても、どの程度理解できたのかが分かりませんが、怖がっているんだろうなって思います。

<心細い思いをしているので、なるだけ早くお迎えに来てあげて下さい。>と手術の説明用紙に書いてありました。
明日朝一番の9時に、病院へお迎えに行きます。