日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

おもちゃ

2010年08月23日 19時30分00秒 | 日々の暮らし
いっくんは毎日、持っているおもちゃを全部広げて遊びます。

決まった物でしか遊ばないのに、すべてのおもちゃを袋からひっくり返して出します。

「これで遊ぶのだったら、他のは片付けておこうよ。」って私。
「いや!」
「だめ! だす。」っていっくん。

          

遊ぶのを止めても、お片付けもせずに、そのまま放置してあります。

「いっくん、お片付けは?」
って言うと、一応片付けるのですが、またすぐに出します。

リビングは1日中、おもちゃが散らかっている事が多い毎日です。

          

「おもちゃは遊ぶ物だけを、おもちゃ箱から持って来て遊んで、次ので遊ぶ時は、先のおもちゃはお片付けをしてから遊ぶ。」
っていう風に娘は育てたので、3歳で幼稚園に行くようになった時には、それがもう習慣になっていました。

いっくんを育てるにあたって、いろいろ考えてしまう毎日です。
娘とは性格も違うし。。。男の子だし。。。どんな風に持って行けばいいのか?

          

いっくんがお昼寝を始めると、ワンちゃん達は順番にソファで眠っているいっくんの傍に来て、寝そべります。

マリーが来て、アトムが来て、アトムが退いて、アンが来ました。
いっくんが遊んでいる時、遠巻きで見ているアンもソファに載って来ます。

          

その頃、いっくんが目を覚ましました。
ワンちゃん達が傍にいると、いっくんは泣いたりせずに、穏やかに起きる様に思います。

          

ワンちゃん達はみんな、いっくんが好きなのだと思います。

いっくんが眠っていると、急に叩かれたり、急に蹴られたりする心配がないので、ワンちゃん達は安心していっくんにくっついています。

          

娘の仕事がお昼までだったので、東急ハンズまで出掛けました。

「でんしゃ のりたい!」
って毎日何回も言い続けるいっくんの為に、電車に乗って出掛けて来ました。

          

「でしゃ のりたい!」
って電車に乗っていても、いっくんは言っています。

「いっくん、電車に乗ってるよ。」
「電車に乗りたいじゃなくて、電車に乗ってる。。。よ。」
って教えました。

「でんしゃ のってる。」
って言える様になりました。

          

娘にミニカーの「バス」を買ってもらって、大喜びのいっくんです。
ミニカーを選ぶ時、
「これ いらない!」
「これ ちわう!」
ってなかなか決まらなくて。。。やっと「バス」で納得した様子です。

          

いっくんは、「バス」を持ったまま、一時も放さずに帰って来ました。

リビングに入って来ると、ワンちゃん達を追い掛け回します。

マリーにもアンにもアトムにもペロペロされるのが、嬉しいいっくんです。
「ただいま!」
「お帰りなさい!」
のご挨拶なのでしょうか。


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