金曜日はどしゃ降りの雨、土曜日はずっとどんよりとした曇り空、今日は太陽が輝いている日曜日です。
「爽やかだね~!」
って朝、主人と喜びました。
マリーとアンがこんな風(↑)にソファに並んで座っているのは、久しぶりの様な気がします。
マリーはソファに飛び乗る時、何度か失敗してからじゃないと、飛び乗れなくなったし、アンはソファにいる時間が少なくなっています。
『暑くなったから? ソファは嫌なのかな?』
って思ったのですが、アンは暑い時期に寝そべるお風呂場にも行きません。
洗面所止まりで、その向こう側のお風呂場には行かなくなっています。
寒い間、お風呂場のドアは閉めています。
今は、ドアは開けたままにしてあって、いつでもアンが入って行けるようにしています。
『なのに、まだ行っては駄目だと思っているのかな・・・?』
って思い、アンを抱っこして、お風呂場に連れて行ってあげました。
でも、すぐに出て来て洗面所で寝そべっています。
『アン、大きなお世話だった?』
『ごめんね。好きにしたいよね。』
『アンが好きな場所で、眠ればいいよ。』
お風呂場への段差が気になる年齢になったのかも知れません。
しょうちゃんの離乳食。
好きなもの嫌いなもの、美味しいもの美味しくないものが、分かってきたみたいで、嫌いなものを口に入れられると、舌で押し出す様になりました。
美味しいもの、好きなものは、大きな口を開けて・・・本当に嬉しそうに食べます。
しょうちゃんを見ていると、その違いがよく分かって面白いです。
「こんなに小さくても、美味しいものは、きちんと分かるのね。」
って娘と主人とで話しています。
この間、娘が哲君と出掛けるので、しょうちゃんを11時頃から4時間程預かりました。
昼食が終ると、主人は寝室でお昼寝をしたので、しょうちゃんと私は和室のサークルの中で、遊んでいました。
しょうちゃんは、ちょっとお昼寝をしてくれたのですが・・・起きている時間が長くて、その間ずっとお喋りしていた様に思います。
しょうちゃんは、何でも気になるものを指さすので、その度にそれの名前を教えます。
しょうちゃんが指さしているものを見て、私が、
「あれ?」
「あれは、蛍光灯、電気だよ。」
・・・・・
「あれ?」
「あれは、プリンターだよ。」って。
名前を教えても、しょうちゃんには分からないのですが、しょうちゃんが嬉しそうに指さしているものは、きちんと教えてあげないといけないと思っているので、すべてに答えます。
娘を育てている時も・・・いっくんを預かっている時も・・・こんな風にお喋りしていたと思います。
翌日娘が来た時に、主人が、
「お母さんは、優しい。」
「ず~っと、しょうちゃんに優しく話してたよ。」
「お父さんは寝ずに、ずっと聞いてたんだ。」
って言っています。
私は、主人がしんどそうにしていたので(風邪気味で、咳をしたりくしゃみをしたりしていたので)、お昼寝していると思っていたのですが・・・眠っていなかったみたいです。
「知ってるよ。」
「お母さんは、いっくんの面倒を見ていた時と、同じなんだよ。」
「孫だからって、特別扱いするんじゃなくて、誰にでも分け隔てしないんだよ。」
「いっくんの時と、まったく同じなの。」
「お母さんのそんな所がすごいなって、いつも思う。」
って娘が言っています。
主人にも、娘にも褒めてもらったのですが・・・私は、「子供が大好き!」って気持ちと、「子供は、きちんと育ててあげないと。」って気持ちが、強いだけなのだと思っています。
「しょうちゃんは、お母さんにはよくお喋りするけれど、私にはそんなにしないよ。」
「お母さんの事を、ママだと思っているのかな?」
って娘が言います。
眠くなったら、寝転がっているママのお腹の上まで行って、お腹の上で眠るしょうちゃんです。
しょうちゃんは、ママが大好き。
子供だけじゃなくて・・・大人も・・・人間はみんな、自分の話をきちんと受け取って聞いてくれる人が、好きなんだって事だと思います。