今日もいいお天気で、暑いくらいです。
昨日、バニーのしつけ相談に、トレーナーさんが来てくださいました。
トレーナーさんは、動物病院で紹介してもらいました。
以前、警察犬訓練所にいて、独立されたトレーナーさんです。
人が大好きなバニーは、ずっと喜んでトレーナーさんに飛びついて行っています。
「性格のいい子ですね。」
「こんなに尻尾を振り続けるのは、いい子なんですよ。」
「それに、尻尾の根元から振っているでしょう。」
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「体格もいいし・・・。」
「頭がいいので、呑み込みが早いです。」
「シーズーは、頑固なのでやり易い子と、やり難い子の両極端に分かれるんです。」
「顎が強いので、噛みついたら本当に嚙んでしまったりしますから。」
・・・・・
バニーが、とっても頭のいい子だと感心されていました。
1時間くらいお話しを聞きました。
バニーはお散歩の時、ブラッシングの時に、言う事を聞かないくらいで、他には何の問題もない子です。
本当に性格のいい子だし、とっても頭のいい子だと思います。
今までのワンちゃん達はみんな、頭ののいい子達でしたが、アンとバニーは5人の中では、特に頭がいいと思います。
「アンとバニーは、どこがどんな風に違うの?」
って娘によく尋ねられていたのですが・・・上手く答えられませんでした。
「言葉で伝えられないけれど・・・賢さが違うって思う。」って私。
昨日トレーナーさんのお話しを聞いていて、「2人の違い」にはっきりと気がつきました。
アンは、私達やマリーやナナに対して、きちんと気遣う事のできる子です。
相手の気持ちを先に読んで、それを適切に行動に移せる子でした。
アンの頭の良さは、「ふんわり穏やかな先読みの適切さ」だったように思います。(これって上手く表現できていないのですが・・・。)
バニーは、「鋭くてすぐに反応できる頭の回転の速さ」だと思います。(これも上手く表現できていないのですが・・・。)
バニーは、トレーニングを受けなくても・・・お散歩の心配は「ハーフチョーク」で解決できそうです。
まだまだ仔犬なので、もう少し大きくなれば、もっとお利口さんになるらしいです。
アンとマリーを続けて亡くし・・・そのまま、しょうちゃんえいちゃんの世話・・・次は、仔犬のバニーのしつけと続いている忙しい中で、私は仔犬を育てる事に、何となく自信を失いかけていたのだと思います。
トレーナーさんがバニーに接する姿を見ている内に、何か大きなヒントを得た様に感じました。
『私にもできる!』
って気がしてトレーナーさんが帰られてからすぐに、バニーのブラッシングを試してみました。
いつもよりおとなしく言う事を聞いているバニー。
トレーナーさんのしつけの方法が、ちょっと分かった様な気がします。
「ハーフチョーク」を買って、お散歩でのしつけも頑張ってみたいと思っています。
「しつけ相談」をしてよかった・・・。
問題児だったマリーを育て、リーもナナもアンも我が家の子達として、何も困った事なく育てられたのだから、バニーも大丈夫だと思います。
今日も、また子供達はゲージの中で遊んでいます。
昨日、トレーナーさんが帰られてから、ちょっとおとなしくなっていたバニーが、子供達を見て大はしゃぎしています。
変におとなしいバニーよりも、はしゃいで飛び跳ねているバニーの方が、安心して見ていられます。