お天気のいい日が続きません。
雨が降ったり・・・曇ったり・・・また、寒い日が続いています。
夜眠る時、バニーはアナのゲージの傍に置いてある自分のベッドで眠ります。
アナのゲージを運ぶと、バニーは自ら自分のベッドに入って、眠る様になっていました。
朝まで、そのまま自分のベッドで眠ってくれると嬉しいのですが・・・そんなに上手くは行きません。
夜中か朝方になると、バニーは主人のベッドか私のベッドの上で眠っています。
ずれた掛け布団を引っ張ろうとしても、バニーがあまりにも重いので、お布団を引っ張る事ができません。
マリーやアンは、掛け布団を引っ張ろうとすると、邪魔にならない様に退いてくれていました。
バニーは、絶対に動きません。
なので、バニーを抱っこしてベッドから降ろして、掛け布団を引っ張り上げてから、また眠ります。
主人も同じ悩みを持っていました。
毎日、こんな風にしなければならないので、私達は寝不足気味になっていました。
今までのワンちゃん達の中には、こんなにも動かない子はいませんでした。
バニーがワンちゃん達の中で、一番体重が重い訳ではありません。
マリーが一番重かった子です。
『お布団引っ張ってるから、邪魔なのかな?』
ってマリーやアンの様に、飼い主を気遣ってくれる事がないのです。
一度掛け布団の上に載ると、何があってもそこから動く事はありません。
「朝起きたら、肩が凝ってる・・・。」
「重いよね。」
「どうすればいいんだろう?」
って主人と、何度も相談しました。
で、ゲージの中でバニーとアナを眠らせる事にしてみました。
しょうちゃんやえいちゃん用に買ったゲージがあるので、それを寝室に持って行く事も考えました。
でも、子供用のゲージは柵の幅が広くて・・・アナが首を突っ込んで、抜けなくなってしまう心配があります。
ゲートの端の柵が広くなっている部分にアナが首を突っ込んで、抜くのに手間取ってしまった事があるので、夜中に首を突っ込んで泣き叫ぶと大変なので、子供用のゲージを使う事は無理です。
毎朝、アナをゲージから出すと、バニーに飛び掛かって大揉めしています。
「アナは、怒ってるのよ。」
「どうして、バニーちゃんだけが自由に動き回って眠っているのよって。」
「私は、いつもゲージの中で眠っているのに、バニーちゃんだけ自由なんてずるい!って、アナは思っているんだと思う。」
って主人に話していました。
だからと言って、アナを寝室で自由にさせると、じっと眠ってくれないのは分かり切っています。
「2人を一緒にゲージで寝かせると、朝起きた時に2人が騒ぐんじゃないのかな?」
「朝から大きな声で鳴くと、お隣に迷惑だよね。」
「でも、試してみようよ。」
って話して、3日前くらいからゲージで一緒に寝かせる様にしてみました。
朝になっても騒ぐ事はないし・・・起きてから大揉めする事もなくなりました。
少しの間2人で走り回っていますが、以前程揉める事はなくなりました。
やっぱりアナが
「バニーちゃんだけ、自由に好きな所で眠れるなんてずるい!」
って思っていたんだと確信しました。
何でも同じ様にしてあげないと、怒ってしまう2人です。
主人が籐の椅子やソファに座っていると、アナは吠えて、
「お父さん、抱っこしてください!」
って言います。
主人がアナを抱っこしていると、今度はバニーが吠えます。
なので、何でも順番交代です。
2人共が我が強くて、引く事を知りません。
お互いに我を押してくる子達です。
『リーとナナ、マリーとアンの様に、どちらかが引く事を知ってくれていれば、もっと仲良くできるのに・・・。』
っていつも思います。
お散歩に行くと、後ろから歩いている主人が、
「バニーとアナの後ろ姿を見ていると、本当にきれいだな。」
って感心しています。
後ろ姿のきれいな2人です。
子供達が塗り絵をしているのを見ている写真です(↓)。
しょうちゃんは、お絵描きして
「おかあさん に あげるの。」
っていつも、たくさんの絵や塗り絵を持って来てくれます。
少しずつ色を塗るのが上手になって、はみ出さなくなっているしょうちゃん。
上達しているのが嬉しくて、きちんと残しておいてあげる事にしました。
もっと大きくなったら、
「こんな風に書いてたよ。」
ってしょうちゃんに見せてあげたいと思っています。
我が家に来ると、何度も何度も、
「おかあさん!」
って呼ぶしょうちゃんです。
可笑しくなるくらい何度も呼んでくれます。
呼ばれる度に、
「は~い!」「な~に?」「どうしたの?」
って答えている私です。
「しょうちゃん、何回お母さんって呼んでるのよ!」
「呼び過ぎだよ。」
「お母さん! しょうちゃんが呼び過ぎてて、何か面白くなるよね。」
って娘が言います。
「おかあさん だいすき!」
「としとったら いや!」
「おかあさん としとってないよね。」
って言ってくれるしょうちゃんです。
素直で正直な子供の気持が・・・とっても可愛いです。
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