我が家のモッコウバラが咲き始めました。
昨日アナとバニーを連れて、動物病院へ哲君の車でに連れて行ってもらいました。
「先生、アナはちっとも大人しくなっていません。」
「手術してから、唸って嚙みつく事が多くなりました。」
・・・・・
「多分、抜糸する時に噛みつくと思います。」って娘と私。
「おとなしくなっていないのですか・・・。」って先生。
噛みつくと困るので、エリザベスカラーをつけて抜糸をしてもらいました。
最初、エリザベスカラーをつけるのを嫌がって暴れていましたが、割とおとなしくしてくれて、無事抜糸が終わりました。
「糸を少し噛みちぎっていますが、きれいに治っています。」
「2日間くらい、シャンプーは止めておいてください。」って先生。
体重を量ってもらうと、アナはちょっと痩せていました。
朝ご飯を残す事もあったので、減っているだろうと思っていましたが、その通りでした。
バニーは、また体重が増えています。
先生に言われた通りに、80%の食事にしているのですが・・・何故か体重が増えています。
アナと違って、バニーは診察台の上でも、とってもおとなしくしています。
体温を測るのも、ワクチンを打つのも、まったく騒ぎません。
「バニーちゃんの様におとなしい子の方が、珍しいんですよ。」
「ほとんどの子が、アナちゃんみたいに騒ぎます。」
「だから、アナちゃんは普通だと思いますが・・・。」って先生。
診察室でのアナしか知らない先生は、こんなにややこしいアナを普通だと言ってくださいます。
『今までの我が家の4人は、どんなにお利口さんだったんだろう。』
って思います。
(マリーはお利口さんになるまで、ちょっと時間は掛かりましたが・・・後の3人は、我が家に来た時からおとなしくてお利口さんでした。)
エリザベスカラーをつけているとおとなしくできるアナなので、帰りに受付でエリザベスカラーを買って来ました。
「プードルの毛は、細くて絡みやすいので、ブラッシングが大切ですが、アナちゃんのブラッシングは大変ですよね。」
って先生が言ってられたので、
『カラーをつけてブラッシングすればいいかな?』
『傷口も舐めないし・・・。』
って思って買う事にしました。
夜、アナにエリザスカラーをつけると、まったく動かなくなりました。
つけた場所で、じっとしたままです。
アナがじっとしていると、リビングは全く音がしません。
「アナが静かだと、こんなにリビングが静かなんだよね。」って私。
「ほんとだな。何の音もしない。」って主人。
「どれだけ動き回っていたかっていう事だよね。」って私。
今朝、桜を見ながらのお散歩に行って来ました。
あんなに映えていなかった桜が、今日はとってもきれいです。
川上まで、歩いて来ました。
アナが川上まで、お散歩するのは初めてです。
マリーとアンといつも歩いていたお散歩コース。
『こんな風にバニーとアナと一緒に来れるなんて・・・。』
『私は脚の不調で、ここまで歩く事ができなかったのに・・・。』
・・・・・
『本当に幸せだな。』
って思うと、涙が溢れて来ました。
アナが傷口を舐めなくなるまで、カラーはしておくつもりでいます。
そして、ブラッシングをする時には、カラーをつけてしようと思っています。
『絡まりやすい毛に、毛玉を作らない様にして、毛を伸ばして行ってあげたい。』
って思っています。
真っ白い毛になったアナと茶色い毛が再び濃くなってきているバニー。
『親友が言った5年後に、アナがとってもお利口さんになっています様に!』
その時、2人はどんな毛色になっているのでしょうか。
<にほんブログ村ランキングに参加しました。>
クリック(↓)してくださると嬉しいです
にほんブログ