
朝、ガラス戸とすべての窓を開けたままにしておくと、家の中がひんやりとして、寒く感じる様になってきました。
『さ・む・い。。。』
って思いながらも、開けたままにしています。
今週末には、例年通りの気温に戻るそうなのですが。。。
お散歩に行く準備をしながら、リードをダイニングテーブルの上に置くと、2人は並んでソファに乗って、前両足をテーブルの上に置いてリードを見つめます。
その後、私の準備ができるまで、ダイニングテーブルの周りを行ったり来たりを繰返します。
マリーにリードをつけて、アンにリードをつけ様とすると、いつもアンは顔を背けて嫌そうにします。
アンはお散歩に行きたいのに、リードをつけるのは苦手な様です。
2人にリードをつけて、リビングのゲートを開けて3人で玄関まで移動して、それから玄関のゲートを開けて、玄関ドアを開けて、お外に出ます。
マリーは玄関ドアを開ける前から、吠えて、飛び跳ねて、尻尾をバタバタ振って喜んでいます。
門扉の前で「お座り!」してから、お散歩がスタートします。
「松ぼっくりの小道」で、マリーは、大きな松ぼっくりを咥えました。
階段の向うに、黒いラブラドール君がお散歩しています。
川へ向かっている様です。
『2人が吠えて煩いだろうから、ラブ君が遠くへ行くまで待っていよう。』
そう思って、しばらく立ち止まって待っていたのですが、ラブ君は動きそうにありません。
足が悪い様子で、少し歩くと立ち止まっています。
ラブ君に向かって2人が吠えない様に、道の端に2人を寄せながらリードを引き、ラブ君とは反対側の道へ行く事にしました。
いつもとは違う道をお散歩して来ました。
お散歩の間中、マリーはずっと松ぼっくりを咥えています。
こんな大きな松ぼっくりを咥えたままでも、ワンちゃんに向かってしっかり吠えます。
『何でそんなのを咥えていて、吠えれるの?』
って思うのですが、何があっても松ぼっくりは放しません。
アンは、松ぼっくりにはまったく興味がない様子です。
帰り道、寝そべって動かなくなったマリーから松ぼっくりを取り上げて前方に投げると、マリーは松ぼっくりを追いかけて走り出します。
アンの方が走るのが速いので、アンが先に松ぼっくりを取るのですが、アンはすぐに放してしまって、それをマリーが咥えます。
そんな事を繰返しながら、帰って来ました。
やっと家に着いたので、松ぼっくりは取り上げました。
マリーは松ぼっくりが大好きで、いつまでも咥えさせておくと食べてしまうので、齧り始める前に取り上げています。
『マリーは松ぼっくりを咥えると、齧りたいから寝そべって歩かなくなるのかな?』
『松ぼっくりがない時の方が、歩いている様な気がするけれど。。。』
あんなに喜んで、飛び跳ねて、騒いで、お散歩に出掛けるのだから、マリーにはしっかり最後まで歩いてもらいたいのですが。。。
アンの様に淡々と歩いて、しっかり長い距離をお散歩をしたいと思っていますが、マリーはお散歩が好きなのではなくて、松ぼっくりを見つけるためにお散歩へ行っている様な気がします。
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