昨日の朝、
「今日のお散歩は、3人とも連れて行く?」
「それとも、お母さんと2人だけで行く?」
って、娘が言いました。
でも、いつもの様に洗面所の前にお座りして、お散歩を待っているマリーの姿を見て、
「3人は大変だけど、連れて行こう!」
って、2人で決めました。
マンションの門扉を出た所で、アンとアトムは違う方向に歩き出します。
「えっ、こっちへ行くんだよ。」
って私は2人のリードを引きながら、言って聞かせます。
門扉を出た所から、もう大変です。
お散歩帰りのフロちゃんに会ったので、ちょっとご挨拶(マリーは、いつも通りに吠えています。)してから、いつものお散歩に。
まだ太陽が昇り切ってないので、青い空なのに写真にはきれいな青空には写っていません。
石に腰掛けて、背中に太陽を浴びながら、青空を見上げて、朝の空気を一杯吸います。
ワンちゃん達にも、朝陽を一杯浴びさせて。。。朝の清々しい空気が、とっても気持よくて、毎日同じ事をしています。
昨日、弟が予定よりずっと早くに、5時頃に、九州から戻って来ました。
アトムは大喜びで、弟に飛びついています。
「キャン、キャン!」
「クゥ~ン、クゥ~ン!」
って、弟に甘えて大騒ぎしています。
娘が4時頃に仕事から帰って来ていたので、久しぶりに3人で食事に出掛けました。
娘と弟は、ず~っとお喋りし続けています。
とっても仲のいい、歳の離れた兄妹の様です。
私が母親で、2人が私の子供みたいな感じ。
『弟の気持が若いってことなのかな?』
食事を済ませて家に帰ってから、ケーキとコーヒーで「お茶の時間」も楽しみました。
その間も、ず~っと娘と弟はお喋りしています。
「ちいおじちゃん、もっと太らないと。」
「格好いいのに、そんなに痩せてたら、もったいないよ。」って娘。
「太りたくても、太らない。」って弟。
「お父さんも太ったから、大丈夫。」
「ちいおじちゃんも太れるよ。頑張れ!!」って娘。
弟はちょっと痩せ過ぎなので、
『もう少し太ってもらいたい。』
と、私も思っています。
主人もあんなに痩せていたのに、今は丁度いい位に太って来ているので、
『弟もその内に太って来るだろう。』
とは思っていますが。。。
帰る準備を済ませた弟に連れられて、幸せそうな顔したアトムが、車に乗りました。
門まで見送った娘と私の方を1度も振り返る事なく、アトムは帰って行きました。
「あんなに嬉しそうな顔しているちいおじちゃんとアトムを見ると、ほんと幸せな気持になるね、お母さん!」って娘。
「ほんと、幸せになるね。」って私。
弟と暮らす様になって、アトムは日々お利口なワンちゃんに成長して行っている様な気がします。
朝まで、ベッドの傍のアトムの場所で、静かに眠れる様になっていたし。。。とってもおとなしくなった様な気がします。
大好きな人と暮らせると、ワンちゃんはどんどんいい子なって行く様な気がします。
きっと、アトムは我が家で寂しい思いをして暮らした年月が長かったから、「今の幸せ、弟と暮らせる幸せ」を大切にしているのだと思います。
『そんな健気な気持が、アトムを大きく成長させているのかも知れない。。。』
『我が家の問題児マリーも、どこかにしばらく預けると、我が家にいる事の喜びが大きくなって、もう少しお利口さんになってくれるのかな?』
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