みなさま、こんにちは。
今回は既に恒例となっている、ホテルキアオラのゼネラルマネージャー、
ジェリー・ガルシアからのフィッシングレポートです。
「またこれか」という声が聞こえてきそうですが、実はこれでも、ご案内を
割愛しています。
次から次にフィッシングのレポートが届きますので、全てを紹介していては、
まんぼ~ブログがジェリーの釣り日記で埋まってしまいます。
今回は友人のウゴとエリックと、サワラを狙いにティケハウの方にまで繰り
出したそうです。
サラっと、「ティケハウの方」と書きましたが、ランギロアとティケハウの間は
国内線で20分と離れています。 船だと結構な距離だと思うのですが・・・。
結果から報告しますと、目的のサワラは一匹も釣れませんでしたが、
マグロが釣れたそうです。
今回ジェリー達は4本のロッドで挑み、先ずはそのうちの1本がヒット。
そして、ウゴがボートを減速させた途端に、2本目がヒット。
更に更に、3本目、4本目と次々にヒット。
4本の中でも、とりわけリールが悲鳴を上げているロッドに向かってジェリー
がダッシュで向かいます。
リールのドラグを締めても締めても、ラインが出て行くばかり。
次第にリールの芯の部分が見えてきて、ラインが少ししか残っていない
ことに気付き、追い込まれていくジェリー。
写真は、ファイトの後で撮影したリールです。 ラインが空っぽ。
ラインが全て出たところで、ロッドは三日月のようにしなります。
ジェリーはマグロがこれ以上外に出て行かないように願いましたが、マグロ
にはマグロの事情がありますので、思うようにはいきません。
「バチンッ」 その後、ラインが切れる大きな音が響き、ゲームオーバー。
残り3本のうち1本は逃げられ、2本はなんとか釣りあげたそうです。
釣り上げたマグロは、15~20ポンド。 しかしジェリーは言います。
「逃げられたマグロは、少なくとも釣り上げたマグロの4倍はあった・・・」
途中で魚に逃げられた人がこんな風に思うのは、世界共通ですね。
最後の写真を見ていると、ゲームフィッシングというよりも、漁から帰って
きた漁師さんのようです。
海は世界中で繋がっていますので、いつかはカジキやクジラを釣り上げ
るかも知れません。
なお、まんぼ~タヒチとジェリー・ガルシアとの間で結ばれたフィッシング
協定により、ジェリーのロッドでマンボウが釣れたとしても、リリースして
くれることになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/97/55bd907714da9fa07daa8ff666f57231.png)
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