運動不足を解消するためにジムに通っています。
ジムと言ってもキン肉マンを目指しているわけではなく、走るのが
主な目的になっています。
タイミングにもよりますが、私が行く時は人が少ないので、今日も
貸し切り状態になっていました。
どれでも使いたい放題なのに、あえて使わないのが贅沢に思えます。
そんなジムで起きたことをブログに書いておきます。
あまり気にしたことがありませんでしたが、壁際にブルーの鉄の棒
で出来た柵があります。
誰も使ってるところを見たことがありません。
何に使うものかなと考えてみたところ、ケンスイをするための鉄棒
であることが分かりました。
試しにぶら下がり、腕のチカラで体を持ち上げてみましょう。
どりゃー。 むむむむ。 クソーっ。 エイっ!
どれだけ頑張っても体が上がることはありませんでした。
学生の頃は10回くらいは出来たのにな。
何気なく鉄棒を見回していると、ある場所で視線が止まりました。
えーーっ! 天井に穴が開いてるやん!
どこの誰か知りませんが、もの凄い体力の持ち主がいて、ケンスイ
をした時に頭で天井を突き破ったのでしょう。
ロケットじゃあるまいし。 どんな人なのか会ってみたいけどな。
そんなことを考えながら観察していたところ、知らない人がジムに
入ってきて、私と同じように天井を見上げながら言いました。
「あらら、派手にやったね。 もう係員さんに報告しましたか?」
えっ、そういうことになるの。 もちろん否定したいけど。
私がやってないことを証言する人がいませんし、鉄棒にはべったり
と指紋がついています。
犯人ではないけど、犯人でないことを客観的に証明できません。
このようにして冤罪が生まれるのでしょうね。
色々な意味で、頭が痛くなる話です。
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