毎年初詣は、東京芝の増上寺と決めていました
特に理由はありません
強いて言うなら混んでいないのでゆっくりと参拝ができること
今年は元旦から出かけて、休みが3日の月曜日までと短かったこともあり、初詣に行く機会を逃していました
毎年増上寺に行かなくとも近くには立派な神社があるのですが・・・
今年はそのさいたま市(旧大宮市)にある“氷川神社”にお参りに行くことにしました
家からは電車で10分ほどの所です
氷川神社は、足立郡を中心に武蔵国(東京都・埼玉県)、首都圏に点在する約280の氷川神社の総本社
2400年の歴史をもつ全国でも屈指の古社です
“大宮”の地名は氷川神社を「大いなる宮居」すなわち「大宮」と称えたことに由来しているのだそうです
こんな参道が2kmほど続き、“氷川参道”と呼ばれています
ケヤキの木など、参道には30種類680本ほどの木があります
特に、幹回りが2mを超える古木25本は市の天然記念物に指定されています
2枚目の写真の鳥居は、“二之鳥居”です
“二之鳥居”は、参道のちょうど中間地点にあって、木造では関東一の高さを誇る13mある大鳥居だそうです マウスオン
年末年始には200万人以上の人出があるという人気の神社
危険防止のための大きな竹がこんな風に組まれていました マウスオン
★ 舞殿 ★
舞殿には今年の干支のウサギの大きな絵馬が飾っています
多くの家族連れがその前で記念の写真を撮ろうと並んでいました マウスオン
大きなケヤキ、古杉や老松、悠久の歴史を偲ばせてくれました
地元の歴史ある神社をもっと大切にしなければいけないと今回深く反省しました
氷川神社の敷地は、明治17年に16万坪がさいたま市(旧大宮市)に寄付され、現在の境内の敷地は約3万坪ほどです
寄付された土地は、埼玉県初の近代的公園“大宮公園”となりました
この公園は、第一公園・第二公園・第三公園の三つからなります
その総敷地面積は、67.9haと広大な面積です
サッカー場、硬式野球場、プール、陸上競技場、弓道場、体育館、競輪場など多くの体育施設が充実しています
さらに博物館、動物園、遊園地、日本庭園などの施設もあります
そして、私が好きなのは、《埼玉百年の森》と銘打った、樹齢100年を超える赤松林と桜の古木の広場
桜の季節には、電車の中からもその姿を見ることができます
心が落ち着かなくなる待遠しい季節です
氷川神社~大宮公園、大きなその森全体が、埼玉の大切な遺産だとつくづく思いました
特に理由はありません
強いて言うなら混んでいないのでゆっくりと参拝ができること
今年は元旦から出かけて、休みが3日の月曜日までと短かったこともあり、初詣に行く機会を逃していました
毎年増上寺に行かなくとも近くには立派な神社があるのですが・・・
今年はそのさいたま市(旧大宮市)にある“氷川神社”にお参りに行くことにしました
家からは電車で10分ほどの所です
氷川神社は、足立郡を中心に武蔵国(東京都・埼玉県)、首都圏に点在する約280の氷川神社の総本社
2400年の歴史をもつ全国でも屈指の古社です
“大宮”の地名は氷川神社を「大いなる宮居」すなわち「大宮」と称えたことに由来しているのだそうです
こんな参道が2kmほど続き、“氷川参道”と呼ばれています
ケヤキの木など、参道には30種類680本ほどの木があります
特に、幹回りが2mを超える古木25本は市の天然記念物に指定されています
2枚目の写真の鳥居は、“二之鳥居”です
“二之鳥居”は、参道のちょうど中間地点にあって、木造では関東一の高さを誇る13mある大鳥居だそうです マウスオン
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年末年始には200万人以上の人出があるという人気の神社
危険防止のための大きな竹がこんな風に組まれていました マウスオン
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★ 楼門 ★ りっぱな楼門です 落ち着いた雰囲気がとてもいい 緑の木々の中に浮かぶ神社特有の朱色が美しく見えます | |
★ 回廊 ★ 美しい回廊が目を引きます 都内の大きな寺院と比べると、規模的には小さい気がしますが、荘厳な雰囲気がいい | |
★ 手水舎 ★ こちらも鮮やかな趣のある手水舎でした 《手水舎での作法》 左手を洗う~右手を洗う~ 口をすすぐ~柄杓を清める | |
★ 神札所 ★ 境内の敷地は約3万坪、初詣には毎年200万人以上の参拝客で賑わう境内も、もうすでに10日が過ぎた神社には人気も少なくなっています | |
★ 神池と神橋 ★ この日も寒い日でした 楼門の前にある神池には薄氷が張っていました 美しいお太鼓橋の神橋が見えています この神橋を渡ると神妙な心持になるのは不思議です |
★ 舞殿 ★
舞殿には今年の干支のウサギの大きな絵馬が飾っています
多くの家族連れがその前で記念の写真を撮ろうと並んでいました マウスオン
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大きなケヤキ、古杉や老松、悠久の歴史を偲ばせてくれました
地元の歴史ある神社をもっと大切にしなければいけないと今回深く反省しました
氷川神社の敷地は、明治17年に16万坪がさいたま市(旧大宮市)に寄付され、現在の境内の敷地は約3万坪ほどです
寄付された土地は、埼玉県初の近代的公園“大宮公園”となりました
この公園は、第一公園・第二公園・第三公園の三つからなります
その総敷地面積は、67.9haと広大な面積です
サッカー場、硬式野球場、プール、陸上競技場、弓道場、体育館、競輪場など多くの体育施設が充実しています
さらに博物館、動物園、遊園地、日本庭園などの施設もあります
そして、私が好きなのは、《埼玉百年の森》と銘打った、樹齢100年を超える赤松林と桜の古木の広場
桜の季節には、電車の中からもその姿を見ることができます
心が落ち着かなくなる待遠しい季節です
氷川神社~大宮公園、大きなその森全体が、埼玉の大切な遺産だとつくづく思いました